読み聞かせ仲間19番目です。(読み聞かせ仲間21人)
今日は、昨日の保育士さんの末娘さんです。小学校4年生です。
手がしっかり伸びているところから、自分の手元に本を引き寄せ、
題名をわかりやすくゆっくり読んでくれる。
ことばをはっきり、適度のはやさで、聞き取りやすく読んでくれました。
本の見開きもしっかり読み手によくみえるように開いてくれました。
温かさが伝わる読み!優しさが伝わる読み!うっとりと情景が浮かぶ読み!
読み聞かせは、その読み手の人柄がどんどんでてきます。
元小学校の先生としては、
IT化が進み、小学生にも一人1台のアイパット!の時代
こんな読み聞かせを、自撮りして、教室のみんなに送る!
そして、その読み聞かせのよいところをみんなで語り合ったり、
時には、そのよいところを手紙に書いて、郵便で送ったり!
少し現実化から離れているかもしれませんが、そんなことができたらいいなと
思いました。
コロナによる自宅学習!楽しい学習方法を考えてほしいな
今、自宅では、
学習プリントがいっぱい、しかも学習していないところのプリント。
その宿題をかかえた子どもと親は、プリント地獄と聞きます。
自学自習ができる子どもなら、まだしも、それができないからこそ学校にいくのに、
現状はなんかとても悲しい状況にあるようです。
こんな学習方法が続けば、学習のおもしろさを知る前に学習嫌いにならないかと危惧します。
1日も楽しい学習が始まることを願ってやみません。
この読み聞かせをご覧いただき、少しでも心の癒しになっていただければ、ありがたいです。
今日もありがとうございました。