読み聞かせ仲間17番目です。(読み聞かせ仲間19人)
本日は、
と ても
し ずかな
としこの出番でございます。
まずは昨日のお礼から。
フカキヨさんのズーム対談にたくさんの方が参加してくださり、ありがとうございました。
たくさんの方がこの絵本に思いを寄せてくださっていることをとっても嬉しく思いました。
そして発信していくことの大切さも改めて教えていただきました。本当にありがとうございました。
さて、読み聞かせ!
昨日とはうってかわっての騒がしい読み聞かせ!
私の思いがはいりまくり!!
読んでいるときは、聞き手が前にいるかのように、
聞き手がいるときは、そのこどもたちも巻き込んでその世界に入っていけるように、
読みます。
どんふうに読もうかと、読みながら考えるのが大好きなのです。
なので、二回同じ読み方はできません。
それこそ、今その瞬間を楽しんでます。
こうして書いているときさえも
わくわくしてきます。
でもでも、この本は
読み聞かせをするために作った本ではありません。
昨日も話したかもしれませんが、
保育園勤めを60歳になってから初めてした私!
今まで小学校では、「まずは文字を覚える」というところからの学習でした。
保育園は、その言葉を貯める時期であることを改めて実感。
1歳では言葉をもたず、喃語から始まる。
なのに、瞬く間に喋り出す。
生まれて聞かされて言葉が、堰をきったように出てくる。
つまり、私たちが何気なく使っている言葉がすべて、乳児の中に蓄積されています。
そして、それが、何も考ずに素直に、子どもの言葉として使われ始めます。
この恐ろしいこと!!
この恐ろしいことを回避するには、どうしたら、いいのか と自分に問うてみました。
まずはどんな言葉を伝えたいの?!
どんな言葉が一番先に出てきたらうれしいの?!
ということを考えた時に、
「ありがとう」という言葉だったのです。
「ありがとう」を伝えると、こだまのように
「ありがとう」がかえってくる。
ほかにはない言葉だ。
ありがとう、ありがとう、
お家の中から、ありがとうがいっぱいになって、
お家から、ありがとうが溢れだしたらいいなと思ったのです。
保育園もありがとうで埋め尽くされて、外へあふれだしたらいいなと!
長くなりました!
今日もご覧いただき、ありがとうございました。