座り方を見直そう | (元)骨盤ケア教室お世話係・ちかこのブログ

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こんにちは
ブログ係のちかこです。
最近お腹の胎動がわかるようになり、もにょ~っと動いている様子に
「最初ってこんな感じだったな」と前の妊娠時を思い出しました。
(忘れちゃうもんですね...)

さて、いつも骨盤ケア教室では毎回お話していますが
先日の教室でも後藤先生から「座り方」のお話しがありました。

みなさんの普段の座り方は、いつもどんな姿でしょうか?


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特に妊婦さんはお腹が大きいため、こんな姿勢で座っている方が多いそうです。
でも、座り方の基本は、教室で何度もお伝えしてきているように
座骨(お尻を触った時にゴリゴリと当たる両側にある骨)に対して真っすぐであること。

ただ...
実は私は妊婦でないときでも、こういう座り方をしていました。
お尻の仙骨で座っている感じで、まさにこの写真のとおりです。
お腹も出ちゃうし、みっとないし、自分でも嫌だな~と思っていたんです。

電車の中を見渡してみても、こんな座り方した若い人が多いと思いませんか?
それは、ひとつはインナーマッスルが弱くて、いい姿勢が維持できないことが言えます。
私の場合は、インナーマッスルだけではなく、首のズレなど他の要素も絡んでいるみたいです。

例え妊婦さんでなくとも、現代人にも見られる傾向とも言えるので
普段からご自分の座り方を意識をされておいてもいいと言えます。

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もし妊婦さんで、お腹が大きくて座り辛いわ、という方は
座布団やクッションを半分に折ってお尻の下に敷いてあげるといいでしょう。
そうすることで、少し傾斜ができ、体を歪ませずに座れるます。
是非やってみてください。

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教室では、みなさんにもお尻の下に半分に折った座布団を挟んでもらって
教室を受けてもらっています。
あぐらか、それがきつい人は片膝を前に立てて座ってもらっています。

ちなみに後藤先生はいつもこのクッションを持ち歩いて、
どこででも出して座っているそうです↓
「あぐら用クッション」

授乳クッションと合わせれば少し割り引きされる
「らくらく授乳セット」 もありますよ。

教室や施術の時にお子さんを寝かせておくのに大活躍のこのセット
私もお産に向けてそろえておく予定です。
私がお産する予定の助産院は、産後すぐから母子同室なので、
入院の荷物に必ず入れて持っていこうと思います。

話が少しそれてしまいましたが、
妊婦さんでも横座りをしている方を結構見かけることがあります。
癖で、なかなか直せないという方もいらっしゃると思いますが
是非、正しい座り方で座っていただきたいなと思います。

横座りをすると、骨盤が歪んでしまい、背骨にまで影響します。
骨盤が歪んでしまっていては、赤ちゃんがうまく旋回できなくなる可能性が高まってしまいます。

赤ちゃんがスルスルぽんっと、スムーズに産まれてこれるように
やれることはやっておきたいですよね。

そのためにも、妊婦さんは普段のご自分の座り方から是非見直してみてくださいね。