県内唯一の芸術類型がある熊野高校の卒業制作展を観に県立美術館へ行きました。
書道専攻は5人だったそうで、その合同作品。
漢字、仮名の古典臨書、創作など。
絵画専攻の大作もあります。ギリシャ神話にインスパイアされて描いたそうです。
うーん🧐すごい❗️ よくこんな作品を思いつき制作出来たね⁉️もう個展開けるね⁉️と言ったほどです。
心の中の闇を表したそう。中に祠があります。
画像は撮影オッケーで、ブログに載せる許可も貰いました。
他にもたくさんの作品がありました。
私が作品を観ていると、作者の生徒さんが来て挨拶してくれ、どうして描いた、書いたかなどを説明してくれ、私も書だとどんな筆を使ったのか?など質問しました。
感想も述べる事ができたり、楽しい会話ができました。
本当に10代の彼等の感受性、そこからの自由な発想、作品制作意欲、それに費やす時間⏳など、すっかり頭が固くなってしまったおばさんは、心から感心し、羨ましくもなりました。
発想の自由が無くては、芸術にはならないと思いました。
進路は、芸術学部や書道教育部などが多かったですが、彼等の将来が実り豊かでありますようにと、心から応援したくなりました。
その頭の柔らかさをキープして、頑張れ❗️