私の誕生日は12月24日なのですが、
この時期になると街が浮かれだして何だか急かされているような気になります。
小学校・中学と一緒だった友人に会うと、
「あなたはいつも国語の教科書の話をするよね」と言われます。
母が国語教諭だからか、私自身教科書の話を読むのが好きだったからか分りませんが、
確かによく思い返す。
現在の私に影響を与えているのは確かです。
それで、いくつか友人との間にのぼった話を挙げてみます。
(ちなみに小学校は光村図書でした。中学は覚えていません。)
<小学校>
・おむすびころりん(小学校1~2年の授業参観で朗読した。話が全部5・7・5調でリズムが良かった)
・がまくんとかるくん(絵本のシリーズでいくつか出ている)
・スーホの白い馬(初めて泣いた作品。舞台が確かモンゴルで、最後愛馬を馬頭琴にするといった話)
・モチモチの木(夜寝小便に行くのが怖い、みたいな話。挿絵が印象的だった)
・白いぼうし(タクシードライバーと、少年が帽子に蝶を入れる、といった話)
・がおーっ(動物園の一週間みたいな話の中の一つで、ライオンが風邪か何かで声が出なくて、動物園の見物客に対し隣の黒ヒョウが代わりに吠えてあげる、みたいな話)
・えいっ(三木卓さん作。クマのお父さんが、信号を変えることができる魔法を子供のクマに見せてあげる、という話)
・大造じいさんとガン(しみじみ情緒ある話だった気がする)
・ごんぎつね(授業で紙芝居を作ったっけなあ)
・三年峠(中国の話だったかな。転んだら三年寿命が縮まるといった話で、いきさつは忘れたけど最後はおじいさんとおばあさんが峠をごろごろ転がって行っていた)
・つりばしわたれ(転校生の女の子に、地元の男の子がこだまを利用してつり橋を渡らせる、といった話だったような)
・赤い実はじけた(かなり気恥ずかしい初恋ものだった。みんなで馬鹿にしてた気がする)
・あと、一年に一つは戦争ものがあった。一つの花、ちいちゃんのかげおくりとか
<中学校>
・故郷(魯迅の。寂寥の思いとか、むずかしい単語がでてきたなあ)
・六月の蝿取り紙(ねじめ正一作。五月蝿いって漢字がでてきた)
・走れメロス(太宰の。長かった)
こうしてみると中学はあんまり覚えていないんですね。高校はもっと覚えてない。
漱石、芥川龍之介、モーパッサンとかあったなあ。
楽しい。振り返るのはすんごい楽しいです。