私は子供の頃から、宇宙の神秘に興味があり、目に見えないものにばかり心が向かう子で、親はいつも心配していました
心配されても、どうされても、向かうものは向かいます
とても変わった子供だったと思います
二十代でオーラが見えるようになったり、プラーナが見えるようになり、なんとなく宇宙とコンタクトができるようになりましたが、すると、よからぬもの見えるようになったり、感じたり、影響を受けるようになりました
だから、私は私の辿った道をあまりオススメできないなと思っています
今はYouTubeで、オーラはこうやれば見えるようになります!のような動画も見かけるのですが、その際のリスクは語ってないと思います
私はある霊能者の方に、スピリチュアルに目醒めはじめると、止めることはできないから、能力の使い方、ネガティブなものとの付き合い方を学びなさいと言われました
でも結局、そな方に学ぶことはできず、なんか独学で今まできました
そして、目覚め始めて苦労している方がおられるなら、参考にしていただきたいことがあります
一つ上の領域に足を踏み入れると、呼応するネガティブな領域を見ます
上がると落ちる、落ちると上がるが起こると思います
上がれば上がっただけ落ちるときは凄まじく、起き上がれないようなときもありました
なぜこのようなことが起きるのだろうと、二十年以上不思議に思っていたのですが、ようやくなんとなく理解できました
その領域の統合をしているのです
陰陽を中庸に変えていこうとしている感じです
自分の中にあった陰陽だと思います
そしでそれはいつまで続くのだろうと、少々辟易とした時期もありました
上がったり下がったり、ジェットコースターかよと逃げたくなる時もありました
そして、このゲームの終わりは、ワンネスや、中庸、ゼロポイントフィールドと呼ばれるような場所なのだと思います
様々な本には統合と案外簡単に書かれていますが、正直キツイです
もうマジキツイ
そういう思いをされている方はたくさんいるのではないかと思います
私はある時腹を括りました
かかって来い!でもお手柔らかでお願いします←まだ逃げ腰
するとだんだん面白く思えてきたり、いやいや、私の世界なんだから私が決めるんだと思うようになったり、ネガティブに飲み込まれにくくなっていました
だけどネガティブはやってきます
でも、そうね。。。そういうこともあるよね。。。
よし、ご飯だべよう
みたいに切り替えも上手くなりました
ひどいときはパニック発作もでていましたが、だんだん起こらなくなってきました
引きずられない!と決めたころからだと思います
私の方が偉い!とネガティブな感覚に対して、訳もわからず宣言しました
いい気分か嫌な気分になるか決めるのは私
と、かなり強気に宣言してから、いやーな気がきても、フンッとできるようになったと思います
そうして、終わりが見えてきたように思うのです
右脳さん左脳さんの、ネドじゅんさんがおっしゃるような、左脳さんの逆襲に似ているかもしれませんそれは逃れられないようです
見捨てられないように、色んな仕掛けを散りばめて、私たちを現実に引き留めようとしているのです
それでも、前を向くと決めるとそこにはプレゼントも用意されています
今、苦しい最中の方に、少しでも救いになれば嬉しいと思い、経験を書いてみました