サワディーカー。
とっちゃまブログです。

今日はタイ王国のカースト制度について。


カースト制度というとインドですが
タイにもゆるーくあります。

タイタニック見たことある人は
一級客と
三級客
労働者
眺める景色や食事の場所が違うのを
見たことがあるかと思います。


今日はそんな感じのお話。

私の想像ではなく
タイ人から聞いた話や
アヤさんから聞いたり
タイ在住2年経過しての
色んな背景からお話していこうと思います。






ざっくり言うと3つ
上流階級(貴族)
中流階級(オフィスワーカー)
下流階級(農民)

ほんまざっくりこんな感じ。
バイクタクシーは階級ごとに値段が違います。
私がナナからプロンポンまで乗った
バイクタクシーの値段は120バーツ
(ぼったくり笑)

グラブで呼べば安いです。

が、タイ人だったら
この距離40バーツでしょう。

そして同じ階級の人からチップをもらわないなど
暗黙の了解といえるルールが
タイには存在します。


食事も同じ階級の人とのみです。


そもそも上流階級の人は
バイクタクシーに乗らない。


私はバイタクの風が最高で
ドレス着てても乗ってます笑。





ちょっと話逸れますが

タイにいるインド人は

当たり前ですがカーストが上の方なので

VIP対応されないとへそ曲げます。



私がチットロムのデパートで買い物し

会計に並んでると普通に抜かされます。



私の方が金払うんだから。


的なこと言われました。

その時0歳の息子がぐずりだし

サンリオのシナモロールのシールを

買おうとしてたのですが辞めました。



その時

まだカースト制度とか

タイという国がどういう国か

1〜2ヶ月目だったので分からず

ふと日本を思い出し

泣きそうになりながら帰ったのを覚えてます笑



道は絶対どかないのでぶつかってきますし

心が折れそうになったこともなんどか…







話を戻します。



タイの貴族のお子ちゃまたちが通う

インターナショナルスクールは

掃除という時間がないそう。

(掃除する人を雇うので)



私は小中高と

必ず掃除の時間がありましたね…







タイ人のアヤさん(お手伝いさん)

とは別に

シッターさんを雇おうと

2〜3人の方に来ていただき

仕事ぶりを見ていたのですが

皆さんミャンマーの方。


ずっとタイ英語の訛りを聞いていたので

久々のネイティブ英会話。


ほんと

英語がめちゃくちゃ上手です。



ちょうど来客で忙しく

もと料理人だった私は

あれやらこれやら作ってはテーブルに並べて

シッターさんの分も用意してました。


日本はおもてなしの文化!

食べてほしかったのですが…


タイのゆるゆるカースト制度を知ってたのか

シッターさんは席に座ることもなく

一口も食べなかったですね…


距離感が難しい。




私の夫はバイタクでぼったくられたくないのと

シャツと長ズボンが嫌いなのと…笑


高級鮨行く時以外は

下流に見られたいらしく

常にビーサンです笑



育ちの良さって見た目じゃないのよ笑




ではまた明日。