サワディーカー。

とっちゃまブログです。

(前回の投稿の続き)



出産日当日。

ついにこの日が来ました。

10ヶ月間長かった…





この日は朝7:30から病院。

長男は8:00ナーサリーなので

夫に任せて先に病院へ。


大きなキャリーケースと

大きなお腹を抱えてタクシー乗り込みます。



なんとついたらすぐ分娩室で

分娩室は撮影禁止なので

写真が一枚もないです…





病院着いて

車椅子で分娩室に移動。

NSTつけて血圧測って

8:30

夫がきたのと同時に

促進剤点滴。





この時に前日渡された

バースプランの紙を渡したのですが

ビデオ撮影は禁止。

アクティブバース室も使えないのか

普通の分娩室。



まぁいっか。

マイペンライ。





私も夫もコロナ検査陰性だったので

マスクなし。


9:30

少しずつ痛みが増してくるけど

全然余裕で暇すぎて

夫はカフェへ。



日本の病院は

子宮口7〜8センチぎりぎりまで待って

最後産む時に分娩室!


それまで病室でスクワット!


なイメージでしたが

タイはいきなり分娩室。


点滴と血圧測定で

両腕に線が繋がってるので

ベットの上から動けず

スーツケースも広げられない。


使いたいものが

ある方はミニバッグに入れといた方が良さそう。





10:30

痛みに耐えてる私をみて

助産師さんたちが無痛分娩を勧めてくる。


実は昨日の妊婦健診から

ずっと勧められて

病院着いてからも何度も言われてた。


自由にスクワットしたり

うつ伏せなったり

できると思ってたから

ただベッドの上で痛みに耐えるのがしんどくて

6万くらいのプラスで無痛分娩を選ぶ。



夫も麻酔には抵抗があったけど

試しにやってみようやと。

痛みが完全になくなることはないし

最後の出てくる時はやっぱり痛いらしい。



4〜6時間で麻酔が切れてきちゃうので

何時間で産まれてくるか分からんし

痛みのギリギリまで耐える。



11:00

2〜3分の陣痛

子宮口5センチ

ここで麻酔打ってもらいます。

背中にチクリが怖すぎて

手も足もガタガタ。



痛くないよー言ってたのに

痛かった泣。



11:20

麻酔が終わり

(15分くらいかかる汗)


2〜3分ごとにあった陣痛が

重たい張りだけになってかなり楽!!


寝れちゃいそう!!


11:45

いきなり子宮口マックス。

いきみたい。

先生呼ぶから待って。

→待てない。

痛みのピークがいきなりドカンとくる。

さっきまでうとうとしてたのに

もう泣きべそかいて暴れてる。



11:50

4回いきんで出てきた。

産む瞬間激痛。

母子共に健康。

よかったー

血が苦手なパパも

病院内のカフェから分娩室に到着。

もう痛くない。

…と思ったら大間違い。


1人目は陣痛と産む瞬間が痛すぎて

会陰切開の局所麻酔も効いてたのか

傷口を縫う時に痛くない。



ところがどっこい。

産んだというのに

その後に痛いと叫ぶ私。

先生、何もしてないよーと言うけれど

明らかに痛い。

針と糸が見えてる。


無痛分娩って傷口縫う時は痛みあるんかい。


会陰切開も間に合わなかったみたいで

少し裂けたといって縫ってるけど

長い長い!

いつまで縫ってるん!?

麻酔効いてないのに

皮膚に針通す痛みと言ったら……



私また足が痛みでガッタガタ震える。


プラス六万で陣痛無くなるなら

こっちの局所麻酔もして欲しかった…



夫はなんでこんなに痛がってるんや!と

ドクターに半怒り。



ベビーはどうかと言うと

ぱぱに抱っこされて

無事産まれてきてくれました。



いろいろあったけど

可愛い泣き声

聞かせてくれてありがとう。