先日の大雨から一転、急に暑い日が続いたこともあってか…
母が熱中症で入院しました。
その日は、日中の気温が30度を超える真夏日。
朝、電話をした時、暑くなったらクーラーつけるように…伝えたはずでした。
そして夜、仕事を終えていつものように電話をしても…でない。
ちょっと遅めだったので、
うたた寝してるのかと思ってSEC⚪︎Mのアプリを見たら…
え??????
お昼頃から、動いてない???
しかも室温は30度???
ただ、このセンサー、
2階から階下への動線に置いていることから、室温については、まだ楽観視していたんです。
部屋のドアを閉めて涼しくしているんだろうって…
結果として。
どうやら、一旦涼しくなった後クーラーを切ったようで
(本人は「クーラーをかけていた」と主張していますが、
救急隊員の方によると室内に入った時はついていなかったそうです)
SECO⚪︎さんたちが確認してくださった時は
熱中症で朦朧としており
救急搬送の上、入院となりました。
急遽、病院に駆けつけ、朝方、実家に一旦帰りましたが
その時の室温が31度。
日中はもっと暑かったのでは…と思うと、
命に別状なくて本当に良かったと心から思いました。
夜間、入院となった母。
翌日、検査を受けた結果、脱水症状がかなりひどかったようで
しばらく点滴を受けることに。
快適な病院の室温で落ち着いたこともあるのか
ようやく、自分でも水分を取ろうと言う気になってくれたようです。
今回は本当に、いろいろな人のお力を借りて、ことなきを得ましたが
一歩間違えていたら…どうなっていたか???
「お茶が飲みたい」と言って、冷たいお茶を口にする母を見るたび
ほっとすると同時に…
状況によっては「水を飲もう」と言う気持ちにすらならず
症状を悪化させることがあるんだと
熱中症の恐ろしさを改めて感じています。
2024年。
夏は始まったばかりです。
どうか、どうか、みなさま。
「このくらい大丈夫」ではありません。
熱中症に、気をつけてお過ごしください!!!