ホームベーカリーを使わずに、超簡単パン?を作ってみたシリーズ2回目ですが。
パンらしく、丸い形を作って、いよいよ二次発酵。
本によると、食パンなら型に入れて再度湯煎をすることで発酵できるらしいのですが、
今回は丸い形のパン。
形にして室温で発酵させるらしい………です。
この、発酵に必要な温度が20度から30度。
ふつうなら、室温で十分ではないかと思うんですが、
チャレンジしたのが、1月。
冬にしては温かい日とはいえ、この日の台所の室温は11度。
絶対に、発酵に必要な温度には達していないことだけはわかりました。
そこで、
調理中寒いとつかっている電熱器をつけ、
その前で発行させるという手に出てみたのですが…………
予想通り、まったく発酵した様子がなく。
(大きさが変わってないの)
確か、昔読んだ本では、
こたつとかあったかいところで発行させるって書いてあったんだけど、
こたつなんて出してないしなあ………
と、ここで思い当たります。
オーブン、ひょっとして、予熱機能があるくらいだから、
発酵用の温度設定できるんじゃない???
結果として、オーブンで発酵できることが判明したのですが、
時間設定をするのに、なぜか、めいっぱい勘違いもしてしまい………
とりあえず、こんな感じかなあっていう感じで発酵終了。
(なんとなく膨らんだし…)
後は、強力粉をかけて
160度で12分ほど焼いて………完成。
試食してみましたが…ちょっとイースト臭が気になるけど
思ったよりもっちりした感じのパンに仕上げることが出来ました。
(バターを使ってないので…味がもうひとつっていうにもあるんだろうけど…)
いろいろ調べて、改善の余地はありそうですが。
思った以上に簡単にできることが判明したので、
次は、バターを入れたパンにも挑戦したいなあ。
2024年。
楽しみが一つ増えました。