最近、1人のんびり時間を堪能してる、っていうか

 

 

 

 

 

「ひとり時間」や食事を

今まで以上に楽しんでいるんだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その理由っていうのがあって…

 

 

 

 

 

それは…

 

 

 

 

「ワカコ酒」っていうドラマにハマったから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このドラマ、26歳OLの主人公が、美味しいお酒を楽しむ…という、

よくある「お店紹介」とか「グルメ番組」とか

一時期流行った「飲み歩きドラマ」って言えばそれまでな感じなんだけど…。

 

 

それが“それ”だけでない!!っていう素敵なドラマ!!

 

 

 

 

 

 

 

まず!!

 

 

主人公をはじめ、みんなの食べ方、飲み方がキレイ!!

 

 

お酒日本酒を飲むこと、そして、その肴となる食事を楽しむ姿が、

ドラマの中の多くの時間を使っているんだけど、

 

とにかく!!食べたり飲んだりする姿が、

とってもキレイ!!なんですよね。

 

 

箸の使い方とか、お酒の飲み方とか…とにかく、みていて不快にならない!!

 

時々は、お行儀の悪い食べ方(焼き鳥の回の「長嶋食い」なんて、ある意味…憧れのお行儀の悪い食べ方だなあって思うんですが照れ)もあるんですが、

全然不快な感じはなくて、むしろ潔い!!って感じ。

 

 

 

しかも!!

飲んで食べている姿が、とっても楽しくて、幸せそう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

食べているものは、「超グルメ」で、「貴重」「変わった」ものではない。

というか、どっちかっていうと逆で、身近にある気軽に食べられるものが多く

(中には、ツナ缶にマヨネーズを乗せて炙ったなんていう美味しそうなのも紹介されてたなあ生ビール)

ドラマを見ながら、自分も食事を楽しむことができる!!ような気持ちになるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、

 

舞台となるお店が、すっごく親近感が持てる!!ようなところが多い!!

 

 

 

 

 

主人公が行くお店は、ほとんど実際にあるお店で

ドラマの最後で紹介されているんだけど

 

 

 

26歳の女性が好みそうなおしゃれなお店、だけでなく

いわゆる居酒屋とか、焼き鳥とか、時としては屋台なんかも舞台になっていて、

 

 

 

 

会社帰りとか、1人の週末とかにちょっと寄れるお気軽感っていうのかな

「ああ、なんかいいなあ、私も明日行ってみよう」っていう、

そんな感覚でドラマを楽しむこともできてます。

 

 

 

 

特に、主人公のワカコの行きつけのお店「逢楽」。

 

何気なく入った、本当に出会いから、

大将や店員さん、そして常連さんとの関わりが丁寧に描かれていて

 

こんなお店、私も行きたいという気持ちから

 

やがて、ワカコと一緒に、お店にいるようなそんな感じも味わえるようになってきて、それも素敵。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして。

 

このドラマ、基本的には主人公のワカコがひとり酒を楽しむスタンスで続いているんだけど

 

画面に入っている、お店の様子がむちゃくちゃ魅力的なんです。

 

 

 

 

 

ワカコが憧れるようなちょっと大人なお客さんや

その回のエピソードにあった物語を持ったお客さんがフレームインして、

ワカコがその人に注目するっていうのもあるんだけど

 

 

 

ときとしては、ワカコを中心にカメラを固定して、

 

その後ろで小劇場のステージのように劇中劇がパントマイムで演じられたり

 

ミュージカルのように歌い踊る人たちが配置されたり

 

 

 

 

ときとしてはクラッシック音楽に合わせて

リズムをとりながら食事を楽しむ人たちがいたり…

 

とにかく、単調にならない画面作りにもワクワクさせてもらっています。

 

 

 

とにかく素敵なこのドラマ。

現在シーズン7まで放映されたようですが、

1から変わらない楽しく、やさしく温かいこの世界にどっぷりと浸っています。

DVD、欲しいなあと思っていますが……またおねだりして見せてもらっちゃおうかな、と。

 

 

 

 

どうやら原作コミックもあるようですが、このドラマの空気感が出ているかどうか………。

どこかのタイミングでちらっと見てみたいなあと思っています。