円周率を使った計算の学習を始めたNちゃん。
半円や扇形の周りの長さを出す問題に取りくんだんだけど。
「…えっと…この6、っていう数字はどこから出てきたの??」
「ここのまっすぐのところが半径だから、6センチだと思ったから」
など、いつものように、
どうしてそういう式にしたのかを説明してもらいながら進めていって…
「………だから、6センチより長くなるかなあって思って、ここ2倍にした」
と、示すのは半円の孤の部分で。
「…ここって、直線になってる??」
「…丸、の一部??」
「ってことは、何か使うものあったんじゃない??」
「……(^_^)a」
気付いたようなので確認をすると
「円周=直径×3.14」という公式を出すことはできて。
わかったみたいだったから、ちょっとだけ軽い口調で
「3.14(円周率)はどこへ行ったかなあ??」
って聞いたら
「えっとねえ、散歩しに行った!!!」
。
さ、散歩ときましたか!!!!
「呼び返そう!!」
ちなみに
次の問題では、3.14は空を飛んでどこかに行ってしまったようで…
そういえば、以前、
(当時受験生)Yくんも同じこと言ってたなあと懐かしく思い出しましたが…
算数で、必要な数字をお散歩に出すのはやめよう!!!