入院バックを持参し、産院へ向かう途中でお昼ご飯を購入。


産院に着くのが11時30分過ぎになるので、お昼の準備はできないと言われ、もし入院になったら家族の人に届けてもらってくださいと言われたので、一応おにぎりを買って持って行きました。



産院に到着する間も陣痛が…



20分くらいで産院に到着し、先生に内診してもらうとすでに子宮口は7センチ開いていると言われてビックリびっくり



今日中に産まれるだろうね!頭がだいぶ降りてきているよ。いい時に来たねグッ



と、お褒めの言葉をいただきました。



とりあえず、体重、血圧を測り、お産セットの説明を聞きました。


旦那はまだ中に入れないと言われ、私1人で陣痛室に行き、産院から渡された服とショーツに着替え、いつ点滴を打ってもいいように針を刺してもらいました。


20分くらいしてから、もういつ産んでもいいように分娩台の上に行きましょう!と言われ、ついでに旦那を呼んでいいと許可が出ました。



しかし、旦那も中に入っていつ産んでもいい状態になったら何故が陣痛が遠のいていくという…もやもや


助産師さんに、こういう事よくあるからね〜ゆっくりでいいよ!と優しくフォローしてもらいましたが、なんだか申し訳なくて…



分娩台の上でご飯食べたり、お茶を飲んだりしていいからねー!と言われましたが、食べる気になれなかったのでお茶だけ飲んでいました。


しばらく分娩台の上にいましたが、陣痛が7〜8分の間隔のままだったので一度陣痛室に戻ることに悲しい


まぁ、ずっと股を開いているよりも、好きな格好で座っている方が楽だったので、陣痛室に戻れて良かったです。


陣痛室に戻ると間隔がだんだんと短くなっていき、痛みも強くなってきたので旦那に腰をマッサージしてもらいました。


2回目の立ち会いということもあり、旦那から腰マッサージしようか?お茶のむ?何か食べておく?とあれこれ提案してくれ、ありがたかったです。まぁ、途中ちょっと“うるさい!”って思いましたがにやり

マッサージはしっかり力を入れてくれるので、痛みが和らぎとても助かりました!結果的に旦那に感謝ですキラキラ


だんだんといきみたい感じが出てきたのでナースコールで呼び、もう一度分娩台の上へ。



そして、またもやなかなか陣痛が来ない…笑


もー!!なんでー!!って感じでしたもやもや



仕方がないので、助産師さんにいきみかたの確認。話していることでちょっと落ち着きました。

助産師さん曰く、こんなに落ち着いて会話できてるなら大丈夫よー!とのこと。


他の人は話す余裕がなかったり、パニックになったりすることがあるそうです。


私もずっと落ち着いているわけではなくて、陣痛がくれば黙りますし、いきんでもいました。

ただ、陣痛と陣痛の間は痛みがないのでお話しすることができましたニコニコ


なぜか強い痛みがこないから、いきみたくてもうまくいきめず…もう、産まれてこないんじゃないか??って思ってしまいましたえーん



でも、すぐに赤ちゃんが1番頑張っているんだから、私が諦めるのは違うな!私はお母さんなんだから頑張らないと!って思い直すことができました。



気持ちを入れ替えたのが良かったのか、やっと強い陣痛が!!


そして思いっきりいきんだら、パンッハッと破裂音‼️聞こえた気がしただけかもしれませんが、ここでやっと自然破水しました。



そこからはもうやるしかないっ!!って気持ちでいきむ。いきむ。いきむ。


股が裂けるのも何となく分かりましたが、余計なことは考えず、産むことだけに集中しました。


その後は早かったです


破水してから8分で産まれてきてくれましたキラキラ



3500gよりちょっと大きい元気な男の子ハートしっかりした産声を聞かせてくれましたおねがい



本気を出してから早かった笑い



肩が出たのも分かったし、最後ににゅるんって足が出たのもちゃんと分かりましたおねがい


娘の時は分娩台にあがってから30分もしないで産まれてきたのであっという間でしたが、今回は分娩台の上に1時間近くいたようです。痛みが弱い時間が長かったこともあり、途中ドキドキしましたが、逆に冷静に産むことができたのかな?と思います照れ


とりあえず、無事に産むことができて本当に良かったです。



私の妊娠生活も人生これで最後。



良いお産ができました。



頑張って不妊治療をして良かったです。



2人の子どもに会わせてもらえたので、これからは責任を持って大切に2人の子どもを育てていきたいと思いますにっこり