黒豆茶と小豆茶とほうじ茶と張るぐらい「紅茶」がすきです。
珈琲も時々は飲みたくなるんだけど、
そういう時は、たいがい何かに興奮してる時だったりする。
で、飲むとさらにハイテンションになって、
自分でそのテンションを持て余すので、
やっぱり優しい紅茶の方が体にしっくりきます
そんな紅茶好きの私のところに、嬉しい招待が
親友の会社「GEM projector 」が
「THE O DOR」（テオドー） というフランス紅茶のＰＲを行っているので、
青山valveat81でのティーパーティーにお招きしてくれました。
入稿ラッシュでしたが、
ライター仲間の高崎麻衣ちゃんと編集・マルヤマさんといざパーティー会場へ。
寒い寒い外と違って、会場は凄い熱気！
私はそこで
「ミルキー烏龍
」というお茶を初めていただきました。口にふくむと、
本当にあの懐かしい（不二家の）ミルキーキャンディーのような香りとまろやかさ！！！
でも、確実に烏龍茶のテイスティング。
世の中には、こんな面白いお茶があるんだぁ～～～
終始ビックリしてました。
（テンション高かったので、写真を撮影するのを忘れてしまいました…
）パーティー会場の下フロアには、
紅茶缶と茶葉で面白いディスプレイが
お土産にいただいた、テオドーの紅茶。
入稿時の良いお供になりそうです
むちゃくちゃ美味しかった～～
紅茶好きのみなさん、
テオドー最高です！
年末の贈り物にもらったら、すっごく嬉しいです。
（…私が！
）そして、その翌日は「LUSH 」の香水発表会へ。
今まで石けんやバスボムがメインでしたが、
来年からはついにフレグランスラインが発売されます
そのレセプションパーティーの会場が、これまたとってもユニークでした。
最近の発表会はどこのブランドも凝ってるなぁ…。
香水のイメージごとに空間をつくっていて、
そこをお客さんに歩かせる仕組みです。
嗅覚だけでなく、五感フル稼働で体験するスタイルの発表会でした。
「ORANGE BLOSSOM」の森。
オレンジの花そのものの香りを表現していて、
私は大好きなフレグランスでした。
地中海地方の街並みをイメージした空間になっていて、
とってもカワイイ
TUCATUCAという香水をイメージした空間には、
情熱的なダンサーがお出迎え。
私に熱い踊りを披露してくれたのですが、
うぅ～～
超恥ずかしかった～
ごめんなさい、一緒に踊れなくて
こちらは「LUST」の香りをイメージした空間。
官能的でセクシーなジャスミンの香りが
部屋いっぱいに広がっていました。
恋人と過ごしたあとの部屋をイメージしているみたい。
かなり誘惑的というか挑発的な香りだったので、
私は悩殺されてしまい、クラクラでした
その日、お土産にいただいた香水キット。
こんな可愛いアタッシュケースに香水が入ってるなんて～～
最近はどこのブランドも
ノベルティ等に力を入れてて脱帽です。
しかし、香りって不思議ですね。
長く動かなかった記憶が、
その香りに触れることで、動き出すことがあります。
目に映るものよりも、
よっぽど私たちの記憶に
奥深く刻まれているんだなぁ。
そう思うと、
体の記憶って凄い能力。
25年以上前、
母の宝石箱をこっそり開けたときの記憶が蘇ってきて、
「あぁ、あれはジャスミンの香りだったんだ」
と、今日はじめて知りました。
今の私と、当時の母の年齢は近い。
今の彼女がジャスミンの香りをつける姿は
想像できないけれど、
あの宝石箱を思い出してみれば、
母も一人の女性だったんだなぁ…、と
30代の母のもとへ、
しばし時間旅行した気になりました。
凄いな、香りの魔術は！