↑このギリシャ歌集のここ10年間ほどの売上金より、このたび僅かずつですが文末の団体・プロジェクトへ寄付を行いました。
2014年以前に販売した分についてはギリシャの自然保護活動、山火事防止活動をしているグループEDASAに2度寄付ができました。もう10年経つのかと驚いています。
制作・販売活動も一段落して、制作メンバーもなんとなく自然解散のようになり、私のほうで在庫管理していましたが、その後も何人か買ってくださる方々が現れ、2万円ほど貯まっておりました。
またギリシャへ渡航する人に託して寄付してもらおう(不正防止のため担当幹部への手渡しのみなのだと聞きました。また他の団体だと送金手数料が高いこともありますしね。)と保持してまいりましたが、その後もギリシャのみならず世界各地の山火事、気候変動に伴う災害は増えるばかり、このたび各地への緊急支援になるように使わせていただくことにしました。
私個人で現金で保持しておくというのも大変頼りないものです。すぐに必要な所へ役立てたほうが良いという考えに至りましたので、ご了承いただければ幸いです。
今回の寄付は戦争被害関連は含まず、自然災害関連への寄付に限っています。特に能登半島地震被災地の、今夏の豪雨による二重災害にはなんともやり切れない気持ちになりました。
ご自宅でも防災備品を確認された方々も多いことと思います。
考え始めたらキリが無いですよね。最低限、水とトイレかな。ということで4番目の災害派遣トイレのプロジェクトにも。
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(1)WWF
(野生生物および森林・海洋生態系の保全、地球温暖化防止などのWWFジャパンの活動全般)
(2)ユニセフ
(自然災害緊急募金)
(3)READYFOR 能登半島豪雨緊急支援
https://readyfor.jp/projects/heavyrain202409
(4)READYFOR
東京初、調布市が災害派遣トイレ網に参加、市民の命と尊厳を守る!