シャッター施工・販売・メンテナンスの有限会社東工商事 杉山不二夫です!!

本日は基盤です!!

SA6CRkiban

基盤がどないしたんや?と思われるでしょうが、最近の電動シャッターの基盤は 開閉動作をつかさどるだけでなく、障害物検知の機能管理、リモコンの受信機能も付加されており、


リモコンが受信しなくなった。

上限・下限設定の位置でシャッターが自動停止しなくなった。

何もないのに勝手に負荷検知機能が働いて動作停止した。


などなど不具合が出てきたときの原因は、基盤が大半です!!


上記写真は、三和シャッター工業製 軽量電動シャッター サンオートのSA6CR用交換基盤です。


約7~8年前(2007~2008年頃?)に付けられたお客様のシャッターについている基盤です。


トラブルの際

リモコンがきかなくなった場合は、ほかの送信機で動作するか? 有線スイッチで開閉できるか?

確認してください。

リモコンが、動作しないリモコンのほかの送信機で操作すると動く場合は、リモコンの故障・電池切れの場合があります。

常設の有線スイッチ(シャッターから線でつながれている3点スイッチ)で、動作するのに、リモコンでは動作しない場合ですと基盤が故障している恐れがあります。


故障かなと思われましたら、シャッターのメーカーを確認して 修理依頼されることをお勧めします。


メーカーの確認方法 

リモコン送信機の裏に記載されているか確認

シャッター外部一番下の座板部分にメーカーシールが貼られている可能性が高いので外部を確認

シャッターを閉鎖して内側にシャッターの製品情報が記載されているシールが貼ってったりします。

そんなところにメーカー名が書かれている可能性があります。


またほかの見分け方もブログで紹介いたします!!