先日学校に読み聞かせに行って来ました。
こちらの2冊を読みました。
どちらも真剣に耳を傾けて聴いてくれ、でもあまりのお行儀の良さに
ちょっと怖いくらいあせるでした。

「ももの里」は、聞いたら誰も読んだことなかったみたいで、
最後のオチに「へえ~~そうなんだ・・・」と
納得するような表情があちこちに見られました。
そう、これって、あの「桃太郎」の前のお話なんですよね。

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もう1冊は、えみこさんオススメの本を選んでみました。
「そらをとんだたまごやき」
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登場人物の、お父さんと、めぐちゃん、たまごやきの会話が面白いので
3人の声をそれぞれ分けて演じたのですが
途中からだんだん疲れてきて(暑いのもあって)
お父さんの声が妙に高くなってしまったりあせる
たまごやきの声とめぐちゃんの声も
最後には区別つかなくなってたかも・・・汗

ところで、読みながら「あれ、ここ笑うとこなんだけど!?」
家で練習した時、うちの子には結構受けてくれたところも
シーーーンしーんじー・・・。
去年はちょっとしたところでも、もっと笑ってくれてたのですが
今年はなんだか怖いくらいに無反応。
でも真剣に聞いてくれてるのはよくわかる。

帰ってきて「今日の本読みどうだった?みんな笑ってなかったけど…。
小龍に聞いてみたら、
「よかったんじゃない、あんなもんだと思うよ」と、なんだか冷めた意見。

「えっ、でも4年の時はみんな結構笑ってくれてたじゃん!
面白くなかったのかな?」
って聞いてみると
5年生にもなると、おかしくてもそんなに笑ったりしないんだと。
どうやら、静かに聞くってのが美学のようで・・・!?

ふーん( ̄_ ̄)
そういう年頃なのね。