大和農園さんから、しいたけのホダギ「ホダキング」が届いた〜笑い泣きヤッタワ

「菌王2号.F206」を、コナラ、クヌギの原木に植菌してあるのだそうウインクプロノワザ

 

丁寧な育て方説明書付き笑い泣きサスガヨー

 

ふむふむ、ちょうどこの春3月〜6月はシイタケ発生適期だねニヒヒヨッシャ

今までは「菌床」はやった事があるけど、原木の方がコスパがいいと思い、今回初挑戦だニヒヒヤッタルワ

 

🍄原木しいたけの作り方🍄by大和農園サマ

 

[1・浸水] 

ホダギを冷たい水に12~24時間浸す。

浸水することでシイタケ菌が刺激されるとともに、生育に必要な水分が気に蓄えらえる。

[2・芽出し] 

浸水したホダギにポリ袋をかぶせて保湿する。

温かい時期は涼しい場所、寒い時期は暖かい場所で静置していると2~5日程度で芽が出てくる。

・最適温度:15~20℃

・最適湿度:80%以上

※芽がポリ袋に触れていると変形や変色の原因になるので、密着しないように軽く包んで保湿する。

 

[3・発生~収穫] 

芽が出たら風の当たらない湿気が確保できる場所に立てかける。

気温によるが1~2週間ほどで収穫になる。

冬の寒い時期は温室内の温かい場所で乾燥に注意しながら管理する。

・昼:温度15~23℃、湿度50%前後

・夜:温度5~15℃、湿度80%以上

※乾燥が続くと成長が止まってしまうので、湿度の管理に注意する。

 

[4・ホダギの休養と次の収穫へ向けて]

収穫後(芽出しがうまくいかなくても)一旦ホダギを休ませる。

発生管理時よりも暖かい場所で1~2日に1回散水し、1~2か月間休養させ、キノコのもぎ跡がこげ茶色に変色したら休養官僚の合図となる。

休養が完了したら「1」の浸水に戻り、次の収穫を目指す。
・最適温度:15~30℃

・最適湿度:60~90%

※冬の寒い時期で温度が取れない場合は水を与えずに日陰に置いて、春音温かい時期になったら水を与える。

 

 

🍄野外栽培の年間スケジュール🍄


 [シイタケ発生適期]9~12月

夏から秋にかけての涼しくなる時期、季節の変わり目にシイタケは発生しやすくなるので、温度や湿度の管理をする。


[冬の管理]12~3月

夜間14℃以上、日中25℃を取れる設備がある場合は夏の管理と同じように水かけを行う。

温度が取れない寒い場所での水かけはシイタケ菌を弱らせてしまう可能性があるので、その場合は無理に水をかけず春の温かい陽気になるまで待ってから、水かけを再開する。


[シイタケ発生適期]3~6月

冬から春にかけての涼しくなる時期、季節の変わり目にシイタケは発生しやすくなるので、温度や湿度の管理をする。

[夏の管理]6~9月

真夏の暑い時期はシイタケの発生には適していないので、発生時期である開きに向けて水やりを行う。

直射日光を避け、日陰にホダギを置き、涼しくなる夕方に水をかける。