◆特徴◆
・ミニリンゴでは一番人気のアルプス乙女
・人気品種「ふじ」から生まれた品種なので、糖度が15度とさわやかな甘味で
おいしいリンゴ
・豊産性で、真赤な実が鈴なりになったところは観賞価値も高く、食用として
だけでなく、庭木や鉢植えにもおすすめ
・この品種はリンゴには珍しく自家結実性があるので、1本で栽培できる
・異品種を組み合わせるとより豊産となる
◆日照◆日向
・日当たりと排水のよい場所に植える
・夏の暑さに弱いので、西日のあたる場所は避ける
◆耐寒性◆
◆耐暑性◆
◆生育適温◆
◆草丈◆
・鉢植え:
・地植え:2.5~3m
◆性状◆耐寒性落葉樹(自家結実性あり
◆開花時期◆4月
◆結実次期◆
◆結実年数◆
◆果重◆25~30g
◆果実のサイズ◆4cmくらい
◆用土◆
・
◆水やり◆
・
◆肥料◆
・5月下旬、7月下旬と12月に有機肥料を中心に根元に施す
・リンゴは吸肥力の強い植物でとにかく勢いが強いので、木の勢いが落ち着く
までは果実は実らない
・リンゴ栽培ではいかに木の勢いを弱めるかということを意識した肥料散布をする
・基本的には植え付けの時に肥料を入れていれば、あとは次の冬まで散布する
必要はない
◆剪定時期◆12~2月
・リンゴは枝の先端の花芽に果実がなり、重みで垂れ下がって枝垂れた枝に
高品質な果実を結実させるが、最初のうちは必ず木の先端を切り詰める
・先端を切り詰めることで花芽は切り取られてしまうが、より強く枝が伸長し、
将来たくさんの果実をならせるための主枝となるメインの幹となっていく
・主枝の先端が切り取られることで横に伸びる側枝の角度が広がり、
生産性の高い結果枝を生み出していく
・リンゴは1年目の枝の先端に花芽が付きやすいですが、そのまま長い1年枝に
結実させるのではなく、切り取ることで伸長を促し、2年目3年目の枝から
出てくる短い1年生の枝に結実させていくとよい
◆植え付け、植え替え時期◆10月半ば~3月末
・鉢植え:真夏をのぞきほぼ年間を通して植え付け可能
・地植え:植え穴を大きく掘り、堆肥10kgを土とよく混ぜて入れる
接木の部分を地上に出して植え付る
苗木には丈夫な支柱を深く埋めて立てる
◆栽培適地◆
・比較的冷涼な地域
・東北以北および中部地方の高冷地
・適切な管理を行えば全国で栽培可能だが、暖地では実に赤い色がつきにくく
なる
◆病気◆ウドンコ病、落葉病
・りんごは病虫害に弱いので、栽培ガイドなどの薬剤散布暦に従って防除する
・病気は雨にあたった後に発生しやすいので、鉢植えで育てる場合は雨にあてない
ようにすると防ぐことができる
◆害虫◆アブラムシ、ハマキムシ
◆増やし方◆
・
◆育て方注意事項◆