こんばんは！
親への手紙。
小・中学校の卒業式では定番になっているのでしょうか。
リクの中学でも卒業式時、体育館前で受付をすると
式次第と一緒に子どもが前もって書いたお手紙が渡されました。
ソラの時もそうだったから、
きっと今回もお手紙があるんだろうなというのは想像できていたし、
「こういう時でもないと親に感謝の気持ちを伝えられないからお手紙を書きなさい」という、
学校からの計らいなのもわかっていたけれど
それでも、こう、本人直筆の封筒が手渡された時は
もうそれだけで（お式前なのに）グッときてしまいますね。
席について、みんな自分の子どもからの手紙の封を開け、
そこここで涙・涙・・・。
私も早速読みました。
・・・・・
今までケガやら病気やらで迷惑をかけてすまん。
来年からは、
ケガはするかもしれないけれど、
病気はかからないように善処する。
しかし、俺が風邪とかインフルにかかった時、
最初に怒り出すのはやめて欲しい。
ゼリー買ってきてくれるのはありがたい。
お袋は、毎日飯作ってくれたり、洗濯物たたんでくれたり、
元気玉作ってくれたりしてくれてありがとう。
すごく野菜多い時があるけど、ピーマンはほどほどにしてくれ。
あとフレンチトースト食べたい。
・・・・・
まさかの、ところどころチクチク言われ
ついでに好物をねだられるという 
なんか、号泣することはなく、
むしろプッと笑ってしまえる要素が満載なお手紙だったのですが
でも、たくさんの「ありがとう」と「これからもよろしく」の言葉にあふれていて
やはり感激しました。
もちろんこちらこそ
、ですよ。
文中にある「元気玉」というのは
おにぎり🍙のこと。
我が家の通称なんです。
↑習い事に行く毎日、「元気玉🍙」は必ず持参
ちなみにね、高校生ソラの卒業式は、ずいぶんアッサリだったの。
涙要素は、何一つなかった。
送辞も答辞もないばかりか、式次第も配布されなかったし。
厳粛な雰囲気とかも、もう、ぜんっぜん
ふぅん・・・っていう。