* * *
テニスを続けていて良かったな～と、今さらながら思います。
続けていて、そして大会に出るようになったことで、
たくさんの出会いがありました。
年齢や住む場所を超えたお付き合いができるようになり、
テニスつながりの長男の直接のお友達は、
新小3～新高3まで年齢が幅広く、関東のみならず、大阪、福岡、遠くアメリカにまでその住所があります。
年齢や住む場所が違ってしまうと、存在が遠くなってしまう気もしますが、
『テニスを続けてる』
の共通点で、
またいつでも必ず会える、と信じることができ、また、普段の練習でも、『勝ちを意識するだけではない』目標ができて、楽しいようです。
子供をサポートするママ同士もまた同じ思いです。
宇都宮の、息子テニス仲間のママさん（新中1の息子さん）の1人からは、
『宇都宮で知り合った私たちも、気が付けばみんな住む場所も、進学先も離れてしまったけれど、みんなで予定を立てて、有明での大会を見たり、イベントに参加したりして、テニスを中心に、いつでも楽しく会おうよ♪』
との言葉をいただきました。
たった一つで良いから
自信があるものがあることで、
成長していく長男に、
必ず大きな糧になると信じて続けてきた、
長男にとって
たった一つの習い事、テニス。
始めた頃からは想像もつかない大切なものを、今も手にしている感じがします。
今後も変わりなく
長男自らの意思で
続けて行ってくれることを願って(*^^*)
***
以前、私の母が私に、
『いい加減、テニスばっかりさせてないで、そろそろ勉強を…』と話をしてるのをそばで聞き、
『テニスはさせてもらうものじゃない、自分でやるものだ！』
と、言いきった経験のある息子。
へ～♪と思っていたら、
あさのあつこさんの『バッテリー』の中で、巧が剛母に言うセリフを代えてたのね(^_^;)
長男なりに、『いつか言ってみたい』と思ってたんでしょうね～(￣ー+￣)
かわいいですね…こんな時ばかりは(^_^;)
でも、お勉強も忘れずよろしく。