何度か

過去記事を再度読んでもらいたいなあと

思って再投稿させてもらっているのですが


この記事ももう一度読んでほしいと

思っています


今日 つくしが

にょきっと顔をだしているのを

発見  春の訪れを感じながらふと


色々な人生の分岐点を

経験するこの春という時期に


就職 退職 卒業 転勤 進学など


改めて

自分というものをしっかりと

抱きしめてあげてください


それが自分を守る 大切な人を守る


そしてそれが最後に良かったと思える

そんなひと時になれるのであれば


私は傷つける人でなく

傷つけられる人であってよかったと

思います


傷は消えることはないですが


その分それ以上に幸せを

沢山感じられるように

なったと思っています


それはそっと私を包み込んでくれる

人がいたからです


あなたにも必ず


だからふと近くに折れそうに

傷ついてる人を

傷ついてることを教えてくれなくても

なんとなくでも

そっと手を差し伸べられる

声をかけられる

そんな人でいつもいたいなあと

いつかそんなふうになりたいなあと


そんな人が一人でもいるだけで

踏ん張れるんです


きっとそんな存在が

みなさまにもいると思っています


色々な困難がこれからも

待っているのかわかりませんが

必ずつまづく場面に

出くわすことがあるはずです


人間関係 環境 思考 色々な

何げないちょっとした事に


そんな時は

素直に

弱音を吐いて 心のピンと張った

糸を緩めてもらってください


沢山 沢山自分の弱いところを

曝け出してください


それが親 家族 パートナーでも

恋人 子供  友人 知人 同僚

もしかしたらその日にあった

横にいる全く知らなかった

人かも知れません


一人

きっとあなたを大切に思っている人が

必ずいるから


ではでは

何度も読んでもらったのかも知れませんが


この場所は

25年までを温かく見守れる

そんな場所でありたいと思います



……懐の深い人……


私は怒りがほとんどない人間です


いいのか悪いのかはわからないけど


その分悲しみは痛いほどわかるんです


自分も沢山悲しみを味わってきたから


家族にも伝えていないお話をします


素敵なお話ではないですが

どういうふうに捉えられるかは

それぞれだと思いますが

何か感じてもらえるのであれば

幸いです


私は小学生の時にある時期悲しい出来事を

経験しました


とても印象深く忘れることはできずに

鮮明に覚えています


その人はとても一番でありたいという

願望が

大きかったように今は思います

自分の思い通りにならないと

イライラしていたように思います

命令口調で

いつも何故かそうだったように思います


いわゆる数日でいじめる相手を変えて

クラスの同性を数人いじめていました


一番思い出すのは

下校時刻になり沢山の生徒が帰る時に

砂利 いわゆる石ころがごろごろする道に

急に正座して謝れというのです


私はただただ怖くて

素直に座って手をついて

謝った記憶を鮮明に覚えています


でも痛みは覚えてなくて

悔しい悲しいという記憶だけが残っています


数日経って見て見ぬふりしていた友達

いわゆるその人も被害者なんですが

何も言えずにごめんねと

謝ってきました

でも私は我慢しようと

いつか必ずしなくなるからと一緒に

耐えていたことを覚えています

家族にも先生にも言わずに

何故そんなことをしたのか

理由は分かりませんが

多分 自分は間違っていないと

思ったのだと思います


いじめた人は

先生に対してや異性にはとても

素敵な言葉を並べて

振る舞っていました


本当のことを知らない人には

表だけの顔しかわかりません


だから同じように目立ってしまう存在が

嫌だったのか何だったのか

本当は何も理由はなかったのかなあと

今は思います


どんな理由であれ

傷つくことは絶対にしてはいけないし

そんなつもりでなくても

誰かに嫌な気持ちに

させてしまったのであれば

すぐに謝ればいい


すぐにごめんと謝ればいい


本当にごめんと思う心は

相手には通じるはずだから


本当にごめんと思う心があるならば


本人は全く気づいていない


人を傷つけていることを


当事者が

何とも思ってなかったことがわかる

出来事がありました


成人式の二次会で

悲しみを味わった人たちで

いじめられたよねえという

時間がだったからのいえる話に

なりました


それを聞いていた当事者は

ええーそんなことがあったんだと

ケロッとした顔で答えたのです


私たちはどういう顔をしていたのか

分かりませんが

びっくりして  何も言えなかった  


頭の記憶にこれっぽっちもなかった


完全に忘れていて

聞いても思い出すこともなく


傷つける人ってその場の感情だけで

動いていて 

記憶にも残らないことが多い


自分の思いだけをぶつけることで

本人はある意味

スッキリしている 発散できているから

忘れてしまうんだろう


その痛みを味わった人は

絶対に忘れることはできないのに


言葉の重さ 人の気持ちの重さ

命の重さ  沢山の重さが


私はいつもずしんと重く感じている


私は絶対にそんな人にはなりたくないと

固く誓った一瞬だった


でも何故か学校には休まずに行ってました


親にも相談することなく


今思えば何でだろうと


家に帰ると母親のあったかい

顔と貧しいながらに手作りで作ってくれた

あったかいご飯と

多分あったかい家族がいたからではと

今は思います


多分家に帰ると全てではなくても

悲しみが吹っ飛んでいったのかもしれません


それからクラスが変わってからは全く

なくなりました




ふところの深い人


沢山の悲しみを一緒に分かち合える


他人の悲しみをわかる


間違ったことを素直にごめんと言える


どんな人にも敵わない強さなんではないかと


痛みをわかる人であるほうが

幸せなんではないかなあ


テヒョンもきっとそばに沢山の

ふところの深い人が

テヒョンをジョングクを

沢山愛してくれているから

悲しみよりも沢山の愛情を

降り注いでくれる人が沢山いると

思うから  間違いなく



私は

テヒョンとジョングクの

魅力がわかる人で感じられる人であって

本当に良かったと思う


本当に素敵なことだといつも思う


きっと沢山の人がそう思ってるに違いないと


きっとあなたも