浪費家と言えば我が母
我が母といえば浪費家…
元地方商家の母は元セレブ
服を買い替えるかのごとく年に数回は車を買い替えて、「欲しいものなんか何ひとつない（何もかも持ってるから）。私は人を羨ましいと思ったこともない
」とまで言っていた母ですが、今や破産寸前で家をはじめすべてが担保に入り、父が死んだら住む場所もなくなるほどの落ちぶれようでございます…
さて、話を本題に戻すと最近やけに
新しいパールが欲しいな～
と思っていたのですよね。
TASAKIがまた流行してるのもあるので、たまにウインドーショッピングがてら新作チェックしていて
トゲトゲしたディンジャーシリーズが最近すっごい人気ですね
今年はパールがそもそもすっごいキテますよね
グローバルワークのこのフリーホールセットすっごい使えます！
そしたら突然、母から宅急便が送られてきまして、開けてみたら！！！
パールネックレスがどっっっさり入ってました！！！
これはその一部なのですが、他にもネックレスや時計・ブローチなどが入っていて…
でもね、私の記憶が正しければ彼女は経営が傾き始めた頃にかなりの数の宝石を手放していたはずなのですね。
私が若い頃にもらったものだけでもかなりあり（当時は価値も分からなかったので捨てたり二束三文で売り払ってしまいました
）それでもまだこんなに残っていたのか！と…。
セレブって
すごいなと思いましたね…
当時は30代でこういう代物をどさどさ購入できていた訳で
こんな生活していたらそりゃ「欲しいものなんか何一つない」くらいは言うわ…。
宝飾品ってコワイですね。
どれほどお金があってもこういうものを定期的に買っていればあっという間にお金は消えますし、しかもよりグレードの高いものを求めていったり、他の人の持ち物と比較していったりしまえば底なし沼ですよね。
一生分の宝石は手に入れたから宝飾品を買うのは止めよう！
と思いました…
とはいえ、逆の言い方をすると「良いものを買えば子ども、孫の代まで使えるのだ」という言い方もできます。
お手入れしながら長く使って、娘、娘の子どもの代まで大事にしたいなと思いました
素敵な贈り物に感謝＆自戒の日でした
