この記事、ビックリされる方はおそらく地方在住の方…
都内の一部の地域ではこれがデフォコースなのです。
まず驚きなのは、一部の家庭では「子供が生まれる前」、あるいは、「母親が妊娠する時点」から既にレースが始まっているということだ。
「小学校受験を見据え、子供を『5月生まれ』にしたいという妊活の相談がたまにあるんです」
と都内のクリニックで働く産婦人科医は話す。
「そうした親御さんによると、小学校受験は学校によって科目が異なり、準備のためには、様々な課題に対応しなくちゃいけない。まだ発達段階にある5~6歳の場合、月齢が早いほうが圧倒的に有利。だから、生まれ月をコントロールすべく、妊活に励むんです」
私は地方出身なのでこんなことはまったく知りませんでしたし興味もなかったのですが、一部の地域の一部の方々の間ではごくごく当然のことですし、もっと言うなら彼ら/彼女達の間では結婚する年齢、結婚相手も高校~大学から決まっていたりする訳ですね…。
そして何よりも驚きなのが、超難関私立を数校も合格させる家庭があること、加えて超難関私立校を勝ち得てまでなお国立小に合格した際には国立小を選ぶご家庭がある、ということです。
一方でどのような小学校がその子に合うのかは蓋を開けてみないと分からないのがデメリットではありますが、およそ優秀定型組であればどのような学校でも(ハイレベルでさえあれば)安定した人生を送ることができるのだろうな…と思います
こちらも面白かったので良かったら
っていうか何か寒気がする…