やっと冬休みが終わりました!!!
長かった!!!
皆さんもお疲れ様でした!
夫の初出勤も本日だったので、もーーーーーーー何か延々と一緒にいた気がします。今週は久しぶりに一人時間を楽しみます
たくさんの方が申しこまれています
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さて、高IQ娘が不登校になった小2の頃…
あれから早くももう2年経過し、今では毎日順調に登校しています。
でね
高IQ児に必要な学校での支援って何だろう?とずっと思っていたのですが、娘を見ていて結論が出ました。
高IQ児に必要なのは合理的配慮や特別なサポートではない。
クラスメートでもない。
彼ら/彼女たちに必要なのは「クラス内での理解者」即ち担任である。その担任の資質として、
”対話”できること
これができる方が担任ならば登校が可能となるのかも…
学校では、教室という狭いスペースで大人数が8時間ほど毎日一緒に生活します。
どのクラスになっても気の合う/合わないクラスメートは発生します。しかし、娘を見るに「クラスメート」の存在はあまり重要でないように感じられます。
それよりも担任との相性が圧倒的な登校条件の前提にあるように感じます。
結局のところ、教室を仕切るのは担任の先生です。
担任が信用に値するかどうか
これが、高IQ児が登校するかどうかの要なのではないでしょうか。
娘がたまに小2の頃の話をするのですが、それはそれは詳細に満ちており、昨日のことか!くらいにネチネチ言うのですね
その中で強く感じるのは「(当時の)担任の理不尽さを許容できない」ことです。
高IQ児の多くが「理不尽な相手」を激しく拒否する傾向にあります。しかし、その理不尽さというのは「自分が感じる」理不尽さです。
理不尽な人種は(私を含めて)一定数いますし、今後も遭遇するのでこれはもう彼女が乗り越えなければならないハードルだな、と思うのですが、他者の理不尽さを許容できないと他者と継続的な関係を築くことはできません。
一方で、「対話できない大人」も数多くいます。人と人が共同生活していれば理不尽だと感じることは多数発生すると思うのですけれど、その際に「対話」することができる大人であれば子どもと「すり合わせ」ができます。
高IQ児に必要なのは、「対話」できる担任なのだな、と最近しみじみ思うのです…。
補足として、もちろん合理的配慮の必要な2Eや過敏、二次障害を発症しているお子さんもいます。
そういうお子さんの場合は個別にサポートが必要と思います。
が、高IQ児=ギフテッド児ではないですし、「うちの子はギフテッドだから支援して」というのは伝え方の方向性が違うと私は思います。
ホント難しいわ。右向け右と言ったら右を向く子を一度でいいから育ててみたい…