私がDVアル中母であることは、このブログをよく訪問くださっている方々ならご存じと思うのですが、ヒトはなぜ子どもに対して腹が立ち殺意が芽生えるほどの怒りに震えるのでしょうね?
不思議だと思いませんか?
私はこれまでにいくつか仮説を立てコーチングなども導入したり、様々な本も読んで独学で学んできました。
その上で
・子どもの特性
・親の特性
・親子の相性
・環境要素(地域や住まいの広さなど)
・経済的要素
・地域のサポート
・家族/親族のサポート
これら要素が複雑に絡み合って、自身の怒りを「子どもが『こうなんだから』まあ仕方ない、いつかは」と思っていたのですが、これを読んで大きく意識が変わりました。
これはですね、ジェンダーバイアスのあるおっさんが家族とモメたのをきっかけに、自分の偏見を意識して努力して変化させ、「どんなふうに気を遣えば周囲と楽しく関わっていけるか」みたいな内容のオタク要素の強め漫画なのですけど
ちなみに80話あたりからグッと面白くなります
これを読んでいてふいに、亡き祖母&母の口癖
家族なんだからいいじゃない、何を話したって。こんな話、家族にしか言えないでしょ
と、延々と家族の悪口(亡き祖母は母のグチ、母は亡き祖母のグチ)を言っていたことを思い出したのですね。
また、私の身内も私がボケっとした末っ子だったため、常に格下扱いでそれは現在でも続いているのですけれど、じゃあ身内同士で格下扱いをするかというとそれはなく、格下扱いをされるのは必ず私だけなのです。
加齢して立場が逆転してもいつまでもそれに気付かず上から話す親族に辟易する話って割とよくあると思うのですけれど、私はこのおっさんパンツの話を読んで、「アップデートすべきだったのは私の意識である」ことに気付いたのです。
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何が書きたいかというと「家族だから何を言ってもいい」という親や親族に育てられると(良い悪いでなく)、「そういうふうに自分も子育てをしてしまう」ということです。
子どもなど(年齢や立場が)下の相手に何を言ってもいい訳じゃない、そんなことは理解していても実際自分がイーブンに育てられていないとなかなか他者に対してそうはできません。
で、考えついたのが「ロールモデル」を設定する、ということです。
これは芸能人とかでなく
・実存している
・リアルによく知っている
こういう人をロールモデルにすると良いと思います。
私で言うと義母と友人と師範の3人なのですが、この3人がものすごい凪な感じなのですね。この3人の話し方、回答の仕方、態度や普段の生活を観察して
「子どもがこういうことをしたらどう対応するか」
「こういう理不尽なケースの際にどう反応するか」
を模倣するように、少しずつ練習し始めるようになりました。
②に続く!
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