これを書きながら考えたのですが…
あっ！この記事は
登校＞不登校
という話ではありません。
登校しないという選択は個々で
事情も異なりますし
登校／非登校それぞれの
メリットとデメリットがあると思います。
それを踏まえた上で
私が思う「登校のメリット」を
書きたいと思っています。
（登校のデメリットももちろんありますよね）
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以前ですね、
習字なんか学校にいらなくない？
もっと実用的なことを教えればいいのに
というような記事を書いた時に
習字はリベラルアーツですよ
手に職をつけるのは
社会に出てからで充分です
といったコメントを頂いたのですね。
なるほど確かに！
と思って
習字をイヤがる娘に
（先生がめっちゃコワイおばあちゃん）
何と言っても無料で
習字を教えてもらえるんだから
世の中には習字教室なるものがあって
みんなお金を払って習字を学ぶんだよ
と言った所
しぶしぶ参加するようになったのですね
そしたら最近になって
以前ほど文句言わないなーと思っていたら
そのめっちゃコワイおばあちゃん先生と
仲良く（？）なってきたそうで
毎週せっせと習字の練習を
するようになったのです！
んでもって
塾の漢字練習をしていたら
すっごいまともな字になってきたので
心底驚いて
どうしたのこれ！
って聞いたら
先生がトメ！ハネ！ハライ！って
うるさいんだよ…
ちゃんとやらないと怒られるから
練習してるんだよ…ハアアアア
と、相変わらず怒られてるんですけど
もーーーすっごいマシな字（当社比）を
書けるようになったんですよ！
永遠にミミズ平仮名文字で
生きて行くのかと思っていたので
びっくり仰天しました！
ここで書きたいことは2つ
・学校とは、社会に出る練習をする場所である
・そのために学校授業はカリキュラムが組んである
要は一見ムダと思える内容でも
それぞれに役割があり
その場ではつまらないもののように思えても
中長期的に見ると活きてくることもあるのだな
と、すっごく興味深く思いました！
それは
遠足しかり
給食しかり
リコーダーの練習しかり
理不尽な先生やクラスメートとの関係しかり
別になくても生きてはいけますが
経験しておいた方が
（人生をRPGと例えると）
経験値が増えてその後がラク
なんじゃないでしょうか。
人生でリコーダーの練習をするのなんて
小学校くらいなのだと思えば
楽器の練習＝指先巧緻練習にもなりますし
リベラルアーツともなる訳です。
理不尽な人間関係も
ダメージは強いのですが
その先でもっと挫折した際に
そこでのダメージはもしかしたら
活用できるタイミングもあるかもしれない。
たとえば毎度記事に書いている
口の悪いK先生との関係
それは1年・2年で経験した
相性の悪い担任達との経験から
娘なりにスルーするテクニックを学び
それが活きているのかもしれません。
子どもの成長って面白いですね？
子どもの社会の縮図から
色々なことを学び直しています。
ギフ外来で以前
「学校は社会性を学ぶところと割り切って」
と言われた時に
まったくイメージできなかったのですが
最近になってこういうことなのかと
深く気付かされています
これ頼んでみました！
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仲良くさせていただいてる
ギフブロ友さんがめっちゃ推してまして
あのママがそんなに推すなら
さぞ良いんだろうなと思いまして
どんなものか
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