こんにちは
いつも読んでくださりありがとうございます。
皆さんの「いいね」やコメント、
紹介したものを購入してくだったり
少しでも役に立てたかと思うと
いつも本当にうれしく思っています
とあるご質問から発生した
「なぜ私が娘の自宅学習に固執するのか」
シリーズ②を書きたいと思います。
①「私が娘に毎日ドリルを強いる理由」
②「勉強というお題の
コミュニケーションしか取れない」
③発達児の中受について思うこと」
ご興味ある方いらしたら
お付き合いくださいませ
娘の育児を通して気付いた
【私には耐えられないこと】
・子どもの奇声、大声、泣き声
（私の怒りとパニックに直結）
・不可解かつ生産性のない遊び、
言動に付き合うこと
（たとえば、清潔かつ新品の砂で
自宅に作業所等を設置して
何か見本を見つつ模倣で作るとかであれば
完璧にコピーできると思うのですが
公営の砂場で水を使いながら
延々と穴を掘る娘を見守るのは苦痛すぎます）
・「ごっこ遊び」に付き合うこと
（リカちゃんぽぽちゃん他。
シルバニアをきれいに飾ったり
レゴを作り上げるのは大好きですが、
それを利用しての
ごっこ遊びは死ぬほどやりたくないです）
・何か作業中に話しかけられること
（料理中に「ねえねえ～」と来られると
怒りに直結）
・突然水をかけられること
（入浴中によくあるのですが
引っぱたきたいほど仰天します。
冷水＝痛みと誤認識するので）
・突然触られたり
成長してからの過度なスキンシップ
か、書いていて凹んできました
この他まだまだまだまだ
苦手なことがあるのですが
一方で
【私が得意かつ楽しいこと】
・読み聞かせ
・質問に的確かつ分かりやすく答える
・物事を説明すること
・行動観察/分析
・推察/調査/アプローチ提案
このようなことは苦手ではないようで
娘の知能指数を見ても
私のやり方が合っているようです。
PDCA
この言葉をご存知でしょうか？
もともとは生産技術における
品質管理の手法でしたが
今では（もうちょっと古くなっていますが）
ビジネス全般で使用されている言葉です。
PLAN（計画）
DO（実行）
CHECK（評価）
ACTION（改善）
これを
読み聞かせに応用すると
「今月は●冊読ませよう！」
（計画）
「●冊読めた！」
（行動）
「話は楽しんでいたか？
集中して読んでいたか？
内容は記憶しているか？
読み聞かせから何を学んだか？」
（結果）
「この絵本は楽しんでいなかった
別のこれで試してみよう」
「今回は●冊しか読めなかった、
ではこの時間帯に～～を取り入れて
●冊読めるようスケジュール調整しよう」
（対策）
こうなる訳です。
こういう遊び方（？）だと
見通しがあるので安心しますし
行動に対して成果が見え、
対策も講じやすいので生産性があり
手応えと充実を感じます。
一方
結果が見えない遊びについては
たとえば砂場遊びを延々見たところで
何の生産性もないどころか
靴は汚れるし
服は濡れるし
その上、風邪を引かれたりで
本当に色々イヤなのです。
遊びに生産性を求めるのもまた
話が違うのでしょうが
スキンシップをしてあげたり
公園遊びに付き合えない代わりに
「学び」が私の得意とする
娘とのコミュニケーションとも言えます。
このことに気付いてからは
娘が充分成長したこともあり
苦手なことは苦手、
やりたくないことは
スッパリ断っています。
子どもの心にトラウマが、、、と
断ることを躊躇った時期もありますが
親と言えど人間
イヤなことはイヤと言ってもいい
代わりに
「私が苦痛と感じることと
娘への愛情は無関係であること」
を、きちんと伝えるようにしています。
そしてついでに
「お母さんは娘と
勉強するのが好きなんだよ！
教えるのは得意だし
勉強ならいつでも付き合うよ！
それが私の得意なことなの！
共に頑張ろうではないか！」
と言った所
わたし
お母さんは
好きだけど
ドリルは別に
好きじゃない
・・・・・・
と言われました。。。。。。。
心を燃やせ
読んでくださり
ありがとうございました
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