本日は友達の家にいましたので今日のマリーンズの試合、全く見ておりません。
ていうか、テレビでも中継見れなかったので、どっちみち今日の試合は見れなかったですね。
そんな中で、今激しく優勝を争っている西武とソフトバンク。
先週までは、西武の独走優勝かと思われたが、まさかまさかの鷹の逆襲。
気がつけば、ホークスにマジックが逆点灯するという大波乱。
スポーツニュースでも、昨日の西岡の記録にも大きく触れず、この前代未聞の大激戦のことだけに、集中してました。
やはり敵ファンとして、今のチーム状況がどうあれ、相手の激戦を指銜えて見るのはやっぱり悔しいし、もどかしい気持ちにもなります。
「この激戦の中に加われたらなぁ。」と、密かに羨ましがったものです。
そして最初にゲームが始まったのは札幌での日本ハム対西武。
私はロッテのCSを最優先させるため、何としても西武に勝利を収めて頂きたかったです。
・・・しかし、相手はCS出場が懸かっているファイターズ。
9回、ブライアンが打たれてライオンズが敗戦。
この瞬間、福岡ソフトバンクの7年ぶりの優勝が決定しました。
・・・思えばホークスは、2004年、2005年と1位通過しながら、幾度もプレーオフで敗れ、優勝を逃してきました。
本当なら、「5年ぶりの優勝!」と言ってあげてもいいぐらいなんですがね。。
ともかく、今年のホークスの安定感と言うのは、素晴らしいものでした。
SBM48の確立、機動力を生かしたスモール・ベースボール、安定感バツグンの先発・中継ぎ陣・・・。
どれも、我がマリーンズが羨ましがるものばかりです。
本当に、優勝おめでとうございます。
対して、まさかまさかの2位通過となってしまったライオンズ。
今年は、本当に最後まで怪我に泣かされた。そんなシーズンであったと思います。
岸、中村、石井一、中島の離脱もあり、挙句の果てにこの時期には片岡も・・・。
最後までベストメンバーで戦う事が出来なかった。これはもう本当に悔やんでも悔やみきれないものだと思います。
本当に、野球と言うスポーツは恐ろしいものです。
最後の最後まで、本当に分からないもんですね。
我々野球ファンにとってはそれが大変面白いのでありますが、逆に大変酷なものでもあります。
・・・だけど、それが野球。
我がマリーンズも、ライオンズと同じくベストメンバーで戦えない。今その状況がまだ続き、この苦しい状況にあります。
だけど、もうとにかく全力で戦うしかないのです。
ここからは、まさに気持ちの勝負。
「絶対CS行ってやる!絶対日本一になってやる!!!」
そういう気持ちが一番出たチームに、最後CS、あるいは日本シリーズでの対戦権を得られるんじゃないですかね。
俺達だって、まだ諦めてません。
最後の最後まで、戦ってやる。
だって、何が起こるか分からんのが野球なんですから。
鴎の逆襲、まだまだこれからですよ(`・ω・´)