天国と地獄 | 品のあるうんこの話

品のあるうんこの話

 子どもって「うんこ」の話って大好きです。目を輝かせて話します。

 私の小さい頃のあだ名は、「ためかつぎ」。みんながニコニコしながら言うので、いい気分だったのを覚えています。

 下品な話を品よく楽しく書きたいと思います。

 朝のさわやかな空気の中、校庭の芝生の上を歩いていると、「なんと うんこ」 「なんというこっちゃ」「だれだ。こんなところにうんこをさせる飼い主は。」「さわやかな気分がだいなしや。」

 芝生の校庭は、あたたかみがある。そして、子どもたちは、怪我をおそれず思いっきり動き回る。バランスボールを使った運動や遊びでは、不安定なボールの上に楽々と乗り、バランスをとる。落ちても、へっちゃら。「だっていたくないよ。」「擦り傷できないもん。」

 ところがである。スライディングしたところや落ちたところに、うんこがあったら、「こんなところで、遊ぶのいやだ。」「違うところへ行こう。」 天国から地獄である。

 飼い主のみなさん、どうか、芝生の上には犬に「うんこ」をさせないでください。「肥料は、いりません。10ー10ー10の化成肥料を定期的に与えていますよ。」(^人^)