入院生活を振り返って | 耳下腺腫瘍入院・手術・経過

耳下腺腫瘍入院・手術・経過

化学物質過敏症(CS)の私が、耳下腺腫瘍の手術を受けた際の入院記録とその後の経過です。

この病院でCS患者が全身麻酔の手術をしてもらえたことには、大きな意味があると思っています。CSという病気は、医師の中ではまだまだ認知度が低く、アレルギー疾患だという医師も沢山いらっしゃいます。特に麻酔科医にとっては、得体の知れない病態に全身麻酔をすれば、何が起きてもおかしくないというハイリスクを抱えることになります。躊躇するのもわかる気がします。



日本ではCS患者も癌患者も増加の一途を辿っています。CS患者が躊躇なく手術してもらえる病院が、どんどん増えていってくれることを願って止みません。



画像は病室からの風景です。