こんにちは~
【たこと里芋の桜煮(芋だこ)】を紹介します。
たこの色が里芋に移り、桜色になるので桜煮というそうです。
<材料> 4人分
・茹でたこの足 200g
・里芋 400g
・人参 80g(今回冷凍を使いました)
・インゲン豆 4本
・キクラゲ 8g
・ジャンボニンニク 4片 (※レシピに載っているのですが、手に入らなかったら無くても大丈夫です。私も近くに無く、残念ですが入れてません。)
◎だし汁 2.5カップ
◎酒 大2
◎砂糖 大2
◎醤油 大2
◇みりん 大1(甘口醤油の時は使わなくでよい)
・柚子の皮 適量(今回柚子が近くの店に無かったので、使ってません)
<作り方>
①里芋は皮をむき(金たわしで剥いても。)、適当な大きさに切っておく。
②鍋に①を入れて、水をヒタヒタに加えて
強火で煮立てる。
煮立ったら30秒~1分煮て、
湯を捨て、里芋を水に取り、洗ってぬめりをとる。
③キクラゲは水に戻し、一口大に切っておく。
にんじんも一口大の大きさに切っておく。
④タコはさっと洗って、食べやすい大きさに切る。
⑤鍋に②、③、④を入れ、◎を加えて強火にかける。
沸騰したら弱火にし、アクを取り、落とし蓋をして柔らかくなるまで20~2程煮込む。
途中、鍋を揺する。軽く2~3回揺すって煮汁を全体に回す。
⑥◇みりんを⑤に加え、ひと煮し、器に盛り、茹でたインゲンと柚子皮を乗せる。
ジャンボニンニクは、このレシピができた頃、母の身近に出回っていたようです。
お料理教室に来てくださる人たちが、より元気で健康に過ごせるように、加えたと話してくれました。匂いもそんなに無いし、里芋とちょっと違ったほっくり感もあるしとも。
母のレシピは材料の種類が多く、今時の「材料一つだけ」や「二つだけ」とは反対方向のレシピです。
それは、”健康に!”という思いから、できるだけいろいろな種類のものを食べて、栄養的にもバランスよく、そして”減塩”で。という考えが根底にあると思います。
すべて材料が揃わなくても大丈夫です。
よかったら、作ってみてくださいね~