監査法人の就活が近づいてますね。

ふと思ったことをちょっとだけ。

監査法人にかぎらずだと思うけど、面接のときには
1つ”(客観的に)辛い経験をしてきたよ”っていうのをそれとなくアピールするのが大事ではないかと思います。

東南アジアで働いていて思ったこととして
日本人にいる人ってありえないくらい恵まれてて、
こっちではその日食べるためのお金を工面するためにいろいろ仕事みつけてチップ稼いで、
母国語+英語できるバイリンガルでも日本にいる日本人の給料の何分の1で、

それに対して監査法人めざすような人はほとんどの人が何百万かけて大学いかせてもらって(自分もふくめてだけど、会計士受験生なら特に自分ではお金工面してなくて、/全部自分で工面した人はすみません。)

ちょっとバイトすれば、好きな漫画やゲーム、本が買えて
会計士受験生ならいろんな参考書買い漁ったりしていて(この感覚はこっちではありえないと思う。。)

そう、日本はとても豊かな国だと思います。
その点で、相対的に”(客観的に)辛い経験”をしている人が少ないんだと思う。

でも仕事(お金を稼ぐ)には”辛い思い”をすることが避けて通れないのが多くの場面であって、
人を雇う側にとっては”辛い思い”をしても投げ出さなくて、それをうまくManageできる人に来てもらいたいのが普通だと思う。

そこで、”(客観的に)辛い経験をしてきたよ”ってアピールできることが大事だと思いました。

もちろん、東南アジアでこっちの賃金水準で働けなんてことはないけど、
せめて、バイト(家庭教師とかではなく)してみてお金稼ぐにはこれくらいしなきゃいけないってことを感じることくらいは最低限必要だってことです。

深夜勤とか、長時間の単純作業とか、お客さんからのクレームを受けるとか、(肉体的に/精神的に”辛い”ですよね。)そういう経験は会計士受験生(特に新卒)はあまり経験ないはずですよね。

まだ合格発表まで2ヶ月ある(説明会等はもうちょっと早いけど、)のでできることはあると思います。

僕も(ブログみていただければわかりますが、)結構面接落ちた方なので、
もし他に提供できる情報あれば発信していきますのでメッセ等ください。


P.S.ちなみに日本で好きなゲームや漫画買えること、大学にいかせてもらってること自体は悪いことだとは思ってませんので。



会計慣行が違う
文化も違う
言葉も違う

こんななかで仕事するには、コミュニケーションの行き違いを徹底的になくすことが重要になってくる。

お互い第二言語でやっているのだから。

日本みたいに空気をよんで~というのは絶対に通用しない。

主張する必要のあることは相手に確実に伝わるまで主張して。
相手の言いたいことは、必要であれば何度でも聞きなおしてでも理解する。

チャレンジングだけど、頑張ってるよ。
とタイトルを書いてみたものの、記事は大したことかけないです。。

ここ4~5年で大手監査法人への倍率はどんどんあがってますね。

大手のリストラ一巡して~って話もあって、少しは枠広がるかもらしいですが、
昨年合格で今年も就活する人もいるって考えるとまだまだ去年より厳しい気がします。。。

-会計士試験の枠外での教養。
-勉強ができる 以外の特技が必要ですね。


いろいろ考えなきゃいけないこと多くて大変ですが、
個人的には六本木の太郎さんのメルマガをひとつのよりどころにしていくのがよいと思います。


たろうさんのブログ
http://ameblo.jp/motoko11/

監査手続を実施して、それを文書化していた立場から、
全体のコーディネーションをする仕事をするようになって、
全然違った感覚を持つようになりました。

1つのものを色んな視点から見ることの大切さを感じて

色んな視点から見るチャンスをいただけていることに感謝しています。