…今度はテルミさんでなく、ガチで私の大腸カメラです。

 

22年前に行った大腸カメラのトラウマが凄くて、大腸カメラを忌避していたのですが、こないだテルミさんの大腸カメラに付き添って、「苦痛も何もない。○○ちゃんが怖がる意味が分からない。」と言われ、大腸カメラを受けることを決意しました。

 

何か、昔より下ごしらえも入念で、楽で、カメラ二日前の就寝時に一錠薬を飲んで、前日は大腸検査食を3食食べて、空腹だったらミネラルウォーターを1日2リットルほど、ゴボゴボ飲んでいればいいみたいな感じ。

 

S水先生は温厚な方で、胃カメラを受けた時も「あ、この先生、上手だ!」と感じたので、「僕が頑張らせてもらっていい?」と訊かれた時は迷わず首を縦に振りました。

 

実際に施術するのは来月上旬遅めなので、今からちょっと楽しみに(?)しています。

普段からアモキサンの副作用で便秘気味で、それを薬で何とかコントロールして出している状態なので、一度腸内から便を一掃してみたかったんですよね~。

 

私の場合、13歳になる歳に、虫垂炎の手術を失敗して腸閉塞を起こし、その治療が終わってからも度々起こる腸癒着がなかなか癒えず、その盲腸を取った後の腸が捻じれて其処だけ細くなっていて、無理矢理カメラを入れると痛い。激痛が走るので、一回目にして22年前の大腸カメラは、途中で中断、という形になり、それから22年、中身が分からないブラックボックス的な存在となった大腸。変なモノが出来てないと良いんですがね。

 

あの臓腑の中をグリグリされる痛みは、「拷問全書」とか「拷問部屋」等々読んですっかり頭に入っているので「あ、コレくらいならいけそう~。」という感じな私でも、苦痛に声が漏れますもんね。S水先生、頑張って~!

 

あ。

そういえば、ミネラルウォーターのストックってそんなにあったかなぁ…。