あくまでも、テルミさんがね。
「水を2リットル持ってきてください。と言われはしたけれど、テルミさんに2リットルなんて無理無理…と思っていたのですが、下剤(?)をその2リットルに混ぜたものを専用カップに作って、10回くらいに分けて飲むのです。
匿名希望。は大腸カメラが痛くてトラウマになっているのですが、テルミさんはそういう経験を70歳(!)になるまでしなかったので気楽にのんびり下剤入りの水を一杯につき10~15分かけて飲んではトイレに行って、飲んではトイレに行って、その、ブツが腸内を腸内から出して出して、完璧に水になるまで続けるのですね。
で、そろそろ施術!というところでS水先生(←新しい先生。消化器関連専門。なんで先生はイニシャルSが多いんじゃ!?)が様子を見に来て、恐ろしいことが発覚。テルミさんの脇腹から背中の下の方にかけて、帯状疱疹がブワーッと。丁度、本人からは盲点になるところにおぞましいくらいの赤くて大きいのが。ええ。
でも、帯状疱疹は何をしたら即無くなるとかいうモノでは無いし、大腸カメラで悪化するワケでなし、これは後で診るとして大腸カメラ続行(笑)
…で、匿名希望。は、「使ってて良いよ。」と言われた部屋で待機だったのですが、私、スマホゲームとかに興味が無いので仮眠。気がついたらもうカメラは終わっていて、テルミさんが着替えをしているところでした。だからどれくらい時間がかかったとかよく分からないですが、9時ごろに来て、下ごしらえして、終わったのがザックリ14時過ぎ?15時時近く?
やっぱり腸を空っぽにするのが大変でしたね。
「痛かった?」
「ううん。全然。」
「帯状疱疹は?」
「痛い。」
そっけない会話をしつつ、テルミさんの着替えを手伝い、結果待ち。
その部屋から出たら、がらーんと、誰も居なくて、いつもの騒がしさが嘘みたい。
そうか、痛くないのか。
痛くないなら、じゃあ、ちょっと一度ここで大腸カメラ受けてみたいな~。
…当分、忙しくて無理ですけどね(笑)
結果は、ポリープが一個できちゃっていただけで、それも検査ついでに取ってしまったから異常は無いそうでスポットは帯状疱疹の方が大変なので、塗り薬と飲み薬出すから、まあ、2週間後くらいに来て~。というワケで、無事に終わったと思ったら、会計で「保険診療外で500円お願いします。」テルミさん、一銭も持ってきていないので青ざめる。どうしよう!どうしよう!みたいにうろたえるテルミさん。
彼女は自分が県内だったらお医者さんがほとんどタダなのをいいコトに1銭も持っていなかったりするので、仕方が無いので横から私が虎の子の1万円を出す。
「すみません、万札しか無いんですけど、いいですか?」
「はい、大丈夫ですよ~。」
視界の隅で、私の横顔を「アンタ、なんでそんなに持っとるね?」みたいな驚愕の目で見ているの分かる。でも、知らん顔、知らん顔。
テルミさんは、帯状疱疹ゆえにしばらくカーブスお休みだそうで。
しばらくはひとりで通うことに。
テルミさんの居ないカーブスってひさしぶりだ。
というワケで、テルミさんの大腸カメラはザックリ書いてこんな感じ。
ていうか、2週間後に結果を聞きにおいでと言われたけど、今、カレンダー見たら、2週間後ってテルミさんの胃カメラの日じゃない!
これは要問合せかな(笑)
また何か進展があったりしたら伝えますね。
そういえば、偶然、あにしゃと遭った。
お元気そうで何よりです♪