朝5:40の新高岡駅、、、
ぐるりと見まわしても
人っ子一人いず。
乗る汽車は、
新高岡5:50発の
城端線城端行き。
車内に入ると
人っ子一人いず。
外は暗闇、
古い車両、
背筋がゾワゾワ、
感じる鋭い視線、
ふと窓の外を見ると、
ギャーーっ!!
・・・なんだよ~
驚かせやがって、
ニンニンでござる!の
ハットリ君かよ~~~
そんなこんなで明けてきた夜、
一時間ほど揺られ
終点城端に着いたのは
6:48。
トイレを済ませ
張り切って乗るは
7名ほどの高校生が
後ろの座席を占拠する
7:10発の白川郷行き路線バス。
(大人は私一人っきり)
発車して少し経つと
山を登る
幾重かのカーブが連なる。
っと、ここで、、
車内にこきりこ節が流れる。
〽 こきりこの竹は~
しちすんごぶじゃ~
長いは袖の~
かなかいじゃ~
窓のサンサはデデレコデン
ハレのサンサもデデレコデン
↑ 五箇山の合掌造り集落
音楽の教科書にものっていた
こきりこ節、、、
五箇山地方を代表する民謡だ。
そして、
城端を発車して
1時間ほどで到着した
世界遺産白川郷、
朝早いせいか
金沢や高山や高岡からの
高速バスはまだ到着してないもんで
人はまばらだし
変な外人もいないため
ストレス感じず
ゆったり見ることができる。
天守閣展望台行きの
始発バスは9時発車。
一人っきりの車内、
所要時間は10分程、
運転手さんと色々おしゃべり。
記憶に残っている内容は
葺き替え費用は
一本から一本半で
20~30年くらいもつ
だったけな?
そんなこんなで到着した
天守閣展望台。
建物の前に行くと
雲海の残る白川郷。
10程見ていると
雲が抜けて
全景がスッキリ現れる。
(写真を撮るなら午前中
午後は逆光になるらしい)
展望台から下りたら
観光客だらけ
↑なんとか頑張って誰もいなさそうな場所を撮った
そろそろ
白川郷を後にしようじゃないか。
高山から外国人観光客満載な
高速高岡行きは
全員降ろして
6名が乗り込む。
途中で見えた
山々が美しい。
乗車は約2時間、
高岡駅で
(-。-)y-゜゜゜できたし
この電車に乗って
富山に向かいましょうかネ。
・・・続く。