夜も明けきらぬ
和歌山駅から乗るは
紀勢本線きのくに線の
（きのくに線とは和歌山⇔新宮を言う）
紀伊田辺行きの鈍行列車（６：０４発）。
途中の印南駅では
「考える」「人をかえる」「町をかえる」
「古里へかえる」「栄える」の
五つのかえるにひっかけてネーミングした
かえる橋を見てどってんこく 
っで、
終点紀伊田辺から
７：５０発の新宮行きに乗り換え
白浜（８：０３）で降りる。
そうだネ、白浜と言えば、、
明光交通の三段壁行きのバスに乗って
このバス停で降りたら見られる
オーストラリアはパース産の
真っ白な砂浜！ 
まぁ、ねぇ、、
元々は川の上流から流れて来る
珪砂砂岩（ガラスの原料）で
白い砂浜を保っていたけど
波での流出量が多く
どんどん浜が痩せて行ったため
やむなく輸入することになったそうだよ。
そんな舶来の美しい砂浜を
複雑な思いで眺め
パンダの柄のこのバスに乗る。
そうだネ。
南紀白浜と言ったら
やっぱここは絶対にはずせねぇー。
入園料は４，８００円。
だけど私は
和歌山リフレッシュクーポンを
３，０００円分持っているため
なんと、なんと、、
１，８００円で入園。
ありがたや～ ありがたや～
それでは、入園する前に、、
サクっと
ドラクエウォークの
おみやげである
‟柿”をゲットしたら
真っ先に、、、
パンダ！
パンダ！！
パンダ！！！
パンダ！！！
次はケニヤ号に乗っての
サイやら
トラ！
ケニヤ号を降りたら
イルカ！
数年前に来た時よりも
格段に芸達者になったイルカの演技に
拍手喝采して
次の施設へレッツゴー！
その施設の名は
アニマルランド。
大勢の動物たちが
どってんこくほどの名演技。
ホント驚いたね。
笑えたしね。
アドベンチャーワールド、
パンダよりも
アニマルランドだわ。
そして、先を急ぐ身なもんで、、
２時間半の滞在時間で
アドベンチャーワールドを後にする。
白浜駅に戻り
駅前で冷たい梅うどんを
ズルズルし
デザートに
アイスかげろうなる物を
むしゃむしゃし
１４：００発の新宮行きに
乗り込む。
降りた駅は
本州最南端の駅である
串本。
今宵の宿は串本駅前のビジネスホテル。
近くのスーパーで買って来た
和歌山と言えば絶対に食べなきゃならない
抹茶味のグリーンソフトを
なんまら美味いベアーっ！！
っと吠えながら食べ
喉を潤すべく生ビールを求め
焼肉屋さんに
ごめんくださーい！して
肉をバクバク食べ
〆に冷麺をズルズルし
炭で燻された体を
綺麗さっぱりするため
ホテルの別棟にある
温泉に入り
爆睡しましたとさ。
・・・続く。
次は巨大ウツボにウミガメにサンゴ礁に
びっくり仰天だよ。