読書感想文おたすけブック 宮川俊彦の緊急特別授業 2006年度版

わかる!できる!のびる!ドラゼミ・ドラネットブックス 日本一の教え方名人ナマ授業シリーズ

著者 宮川俊彦/著 出版社名 小学館 (ISBN:4-09-253549-X)
1・2年生のおすすめ本
   あかちゃんてね
   しずくのぼうけん
   どんなかんじかなあ ほか
3・4年生のおすすめ本
   21世紀こども百科しごと館
   わたしたちの帽子
   やかまし村の子どもたち ほか
5・6年生のおすすめ本
   デモナータ3幕「スローター」
   こんにちはアグネス先生 アラスカの小さな学校で
   坊っちゃん ほか

おすすめ本・・・恥ずかしながら『坊ちゃん』しか読んだことがありません。

それとアグネス先生とは 、ひなげしの花?「おっかのうえ ひっなげしのはっなで~♪」を

歌っていたアグネス・チャンかな・・・時代を感じます。


今朝は、ヒヨドリが2種類の声で鳴いていて、いい天気です。


- ちょこっと語源 -

かぶりつき:
 劇場などの舞台の最前列の客席の意味。この言葉の語源は、昔江戸の劇場では舞台で本当の水を
 使って雨を降らせたけれど、その時一番前のお客さんには水がかかるのでむしろをかぶって、
 水を避けるようにした。そこから、「かぶりつき」という言葉が生まれたという説。また、自分
 の好きな役者を少しでも近くから見ようと,一番前から食いつきそうに見たので、「かぶりつき」
 という言葉ができたという説もある。「かぶりつき」は大阪の言葉で、江戸では雨が降る席と
 いう意味で「雨落ち(あまおち)」と呼んだという説もある。

がむしゃら:
 後先のことを考えずにむちゃくちゃに物事をすること。この言葉は、「我武者」、つまり
 「我がままな武者」ということから出たもの。わがままな武者は、向こう見ずに振舞うことから
 「がむしゃら」というようになった。下についている「ら」には親しみの意味がある。