音読と計算で子供の脳は育つ 最先端脳科学者の「夫婦で健脳子育て」
著者/訳者名 川島隆太/著 川島英子/著  出版社名 二見書房 (ISBN:4-576-03079-5)

本の内容:

最先端の脳科学で画期的な研究成果を発表しつづける川島教授が、英子夫人とともに四人の子供たちを育てるなかで確認した、子供の脳を育て学力をのばすハウツー・エッセイ。

目次:

序章 最先端「脳」科学を「子育て」に活かそう
第1章 「音読」と「計算」が脳を活発にはたらかせる(脳科学と教育をつなげる研究―脳のはたらきが画像化されるまで
「音読」と「黙読」とでは脳内のシステムがちがう ほか)
第2章 よい脳をつくる家庭学習のしかた(家庭学習では効率よく脳をはたらかせよう
効率よく脳をはたらかせるための環境づくり)
第3章 成長しつづける「脳」にバランスのよい刺激を(脳の誕生と発達から「よい育てかた」を探ろう
父と母がになう役割の偉大さを自覚しよう ほか)
第4章 脳と心の成長の跡をたどる―川島ファミリーの記録から(育った環境と脳の発育には深いつながりがある
人生の転機と息子たちへの子育て方針の転換)

最近やたらと「脳を鍛える」、「脳力を鍛える」、「大人のドリル」、「○○ドリル」と

本を出版されていますが、肝はこの本で十分納得できると思います。


秋晴れ続きのあとは雨続き。今日も冷たい雨が降っていますが、

本日も日程調整のため休日。本の紹介だけでいささかつまりません。