川島隆太教授の脳を鍛える大人の計算ドリル 単純計算60日
 著者/訳者名 川島隆太/著
出版社名 くもん出版 (ISBN:4-7743-0725-4)

●本書は、脳を若く健康に保ち、脳の働きを向上させるためのトレーニングを実践していただくために作りました。
●本書は、ともに60日分の内容構成となっていますが、1番大切なことは、脳のトレーニングを継続することです。脳を使い続ける習慣を身につける、それが最も有効な「脳の健康法」です。
1日に1枚ずつ、簡単なたし算・ひき算・かけ算で構成された問題を100題ずつ解いていきます。時間を計って、できるだけ速く解くようにします。速く解くことによって、より左右の脳の多くの場所が活発に働きます。

●著者の川島隆太教授は、単純計算や音読による”読み・書き・計算”で、脳全体が活発に働き、脳を最大限鍛えることができることをプレインイメージング研究により科学的に実証しました。その後、アルツハイマー型痴呆症の方々にも”読み・書き・計算”がどのような影響を及ぼすのか、研究を続けてきました。痴呆症の方々に”読み・書き・計算”を1日に20分、週に2~5日行ってもらい、半年後の検査の結果、脳機能の改善や低下防止に大きな成果を収めることができました。この研究成果の活用法は”学習療法”と名付けられ、アルツハイマー型痴呆患者が脳機能を改善した例は世界でもあまりないため、大変注目されています。
●また、脳の機能(働き)が青年期(20代)を過ぎると加齢とともに低下していくことは、体力や筋力が年々低下するのと同じことです。しかし、脳も体力や筋力と一緒で、毎日、積極的に使う習慣をつけることによって、機能の低下を防ぐことができます。

本書は、皆さんの脳を若く健康に保ち、脳の働きを向上させることを目的に作られている。本書には簡単な計算問題が並んでいる。

上記の解説だけでもためになる百ます計算の大人版。

では、日記を・・・。

教えた生徒数:8名(休み:1名)

・小2・男子:かけ算(2の段~7の段)
        「九九なんて簡単だよ」といいながら、
        まだ完全ではないので声出し練習。

・小4・男子:ローマ字、三角形・四角形
        ローマ字はほぼ覚えられた。
        角・頂点・辺を学習。「角」、「辺」の書き順を修整。

・小6・男子:私立中学の過去問。
        分数と小数混合の計算△。
        濃度の問題につまずいたので復習。

・小4・男子:割り算と文章の筆写。
        やっと3ケタ÷2ケタ計算が安定する。
        国語は教科書の筆写。

・小6・女子:漢検6級。
        5年生での漢字練習が十分でなかったので、
        漢字学習の穴を埋めるために復習。

・中2・男子: Let's Read 。
        授業2回で次の Unit に進んだというので、
        訳をできるようにしてから単語練習。

・中1・男子:一次方程式。
        学校ではまだ文字式、式の計算をやっているが、
        方程式の基本は終了。

・中2・男子:不定詞。
        いつもより練習問題のできがよかったので、
        不定詞の3用法を教えることができた。

今日は曇っていて一段と気温が下がっている。体調を崩さなければいいが・・・。

【 小さいが地震情報 】
平成18年10月14日06時59分 気象庁地震火山部 発表
14日06時38分頃地震がありました。
震源地は千葉県南東沖 ( 北緯34.9°、東経140.3°)で
震源の深さは約70km、地震の規模(マグニチュード)は5.0と推定。

ここは震度1であったが、でこぼこ道を走っているような珍しい振動であった。