11月6日 カレッジフットパスフォーラム in 北九州 | 常磐ラボ:変態のたまり場

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地域コミュニティづくりのための場「常磐ラボ」で子供も学生も大人も交じっていろんな取り組みをしてます。

こんばんは。

ラボ主です。

 

11月10日、カレッジフットパスフォーラム in 北九州というイベントに有志のゼミ生とともに参加してきます。場所は北九州市立大学。13年ぶりくらいの九州上陸だ。

 

フットパスというのは、日本フットパス協会

http://www.japan-footpath.jp/aboutfootpath.html)によると、『「フットパス」とは、イギリスを発祥とする『森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】』のことです。』

 

とあるように、イギリス発祥のもので、言葉のそのものの意味では小道のことを表す。

ただ、ラボ主の印象では、「あるくこと」の意味の方が実質的には強い。

古い街並みや、昔からのありのままの風景を楽しむこと。

 

地元の人たちが地元のことを思いながら楽しむことができるようなまちにするにはどうすればいいのか、なんてことをよく考えるのだが、

フットパスはその1つのヒントになるのかもしれない、

そして、そういう僕の意図をゼミ生たちが1ミリでも汲み取ってくれたら、

彼らの心にそういう爪痕が残り、それはその後何かの展開を見せるかもしれない。

 

まぁ見せないかもしれないけれど、それでもこのイベントには全国から10大学・1高校が参加するそうで、100名近い規模で開催されるので、

そういう中でプレゼンテーションを行い、交流会を通じて他大学の学生と触れ合うことができるだけでもゼミ生にとっては大きい経験だ。

 

 

嬉しかったのは、安くないお金がかかるにもかかわらず自主的に「行きたい」と声をあげてくれたこと。

そこから、資金調達のための方法を考えるようになり、

販売活動を行うようになり、

農家や短期大学部との関係を作る活動を行うようになり、

いろいろと発展した。

 

大学のスタッフには販売活動で本当に大きな協力もしてもらっているので、

実りのある遠征にしたい。

 

そして、北九州市には浅からぬ縁があるので、

個人的にも楽しみたいと思っている。

北九州出身の旭川市役所職員のあの人からは貴重な地元情報をもらい、

本屋さんでこんな本を見つけたので即買いした。

 

 

あとは、天気が悪くならないことを。。。

 

では。