ようこそおいでくださいました。
常盤花壇でございます。
ここのところ、
大阪の老舗ホテル、リーガロイヤルホテルの式場見学のことを綴っています。
営業部隊の気合いは十分です。
新郎新婦も真剣です。勝負開始です!
私の思うこちらの素晴らしさは、挙式会場です。
メインの挙式会場は、「ザ・クリスタルチャペル」というのですが、
収容人数120名のビッグスケールに、
両サイドにまばゆいステンドグラスの光がバージンロードを歩く新婦を温かく包み込みます。
広いチャペルなので、これならトレーン(ドレスの後ろ裾)が長いウエディングドレスがぴったりですよね。
ザ・クリスタルチャペルも素敵なのですが、
「メインラウンジ」での挙式も、
とてもあこがれていました。
メインラウンジと言えば、ロビーに面する全面ガラス張りの吹き抜け空間で、
滝と庭園を観ながらアフタヌーンティーを楽しむカフェラウンジなのですが、
こちらの一部エリアに、式台や椅子をセットして挙式するというもの。
正式なチャペルというわけではありませんが、
とても開放的な空間ですし、
さらに、ロビーに居合わせた人からもお祝いしてもらえるかもしれません。
たまたまご担当いただいた営業さんがこのメインラウンジで挙式をされたそうで、
臨場感あふれる当日のお話を伺うと、
一気にメインラウンジに傾いていきます。
また、式場によって提携している貸衣装店が異なるため、
選べるドレスブランドが少しずつ異なるのですが、
リーガロイヤルホテルには、あの「YUMI KATSURA」が入っています。
そうです。日本にウエディングドレスを普及させ、
日本の結婚式文化を再構築させた、桂由美さんです。
もう鬼籍に入られてしまわれましたが、
桂由美さんは最後まで婚礼衣装作りに誇りを持っていらっしゃったのではないかと思います。
この写真をご覧ください。
こちらは別の式場で撮影したものですが、
桂由美さんデザインのドレスが飾ってあって、
思わずぱしゃぱしゃと撮影してしまいました。
刺しゅうとレースをふんだんに使われたドレスは宮廷衣装のようで、
どこかの欧州の国のプリンセスになったような気分になりそうです。
また、同じデザインのタキシードもあるので、
ここはお揃いでいきたいところです。
リーガロイヤルホテルならこんなドレスも夢ではないのか・・・。
まあ、夢を見るのは自由ですから、
どんどんイメージが広がる新婦なのでした。
毎度ありがとうございます。
今後ともどうぞご贔屓に。