牡らしくなった! | 播磨の甲斐遊記

播磨の甲斐遊記

 播磨の山間部で甲斐犬とともに自然を満喫しています。家族と楽しく梨栽培など色々なことを無理なく負担なく行っています。こんな環境に感謝しつつ、これからの歩みを遊記として綴っていきたいと思います。

相当 御無沙汰となっておりました

虎簣和の犬たち 御無沙汰期間も

一同に元気でありまして コツコツ管理を

続けておりました


また昨年の出産から4ヶ月が過ぎ

そろそろ次なる発情と待っておりますが

現在の所その兆候は無く 

一抹の寂しさを覚えます


しかしながら 迫る春の展覧会

出陣する犬たちの管理を重点に

日々の運動 観察に専念し

優先順位を見定め頑張っています


今朝は生憎の天気

雨がやんだところを見計らって

モンド・もとめ・ふじっこ

この3頭を一頭ずつ犬舎から出して

山道を歩いて散歩をしました


綱から伝わる何かを感じながら

横についた時の身体の構成

そして歩様 様々に見つめ

何気ない仕草で犬たちの個性を

感じとっていく


そんなことも実に楽しく

甲斐犬を飼う魅力であり

私にとって たまらないひとときです


今年の1月24日で1才を迎えた もとめ

甘ったれさも落ち着き

要所要所で牡らしさを感じます
 

帰宅後は いつもの定位置

暫時 係留して一服してもらい

犬舎に入れるが この時も良いんです



見る角度を変えながら

こう立てば良いな~ ここがこうであれば?

我流そのものの見方であるが

在舎する他の犬たちとの比較もし

存分に楽しんでいる



若干 まだ気性面の心配もあるが

ゆっくりゆっくり 成長とともに

私が思う所へ近づいているようで

先月よりは今月と納得した管理をしています

 



もとめ!と呼べばすぐ反応し

尻尾をフリフリ 給餌の時は 「まて」で

我慢し 声を出したいけど押し殺しす

その力が尻尾に来て 忙しく振る尾っぽ

 

そんな姿もまた可愛らしく思える


掻きこむように食べ終了後は

何事も無かったかのように

満足そうな顔して 格子越しに鼻を突出し

撫でてくれサイン



本当に頼もしくもあり 可愛らしい犬である

昨年 縁あって虎簣和にやって来た もとめ
 

今や完全に虎簣和の犬となり

モンドに続いて もとめとなり

私の犬舎に君臨している



そうさせてくれたのは

快く譲って下さった作出者の方であり

お世話を頂いた方なのです



兎に角 私も授かった犬から

良い犬を作出し 御恩返しをさせて頂きたい

そして より仲間を増やさせて頂き

自分の作った犬を代表犬として呼べるように


授かった犬たちの血を

残していきたい そう強く思うのです


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