令和8年、10月24日、25日、念願の松江大茶会にようやく行くことが出来た!!

二日間に色々な流派によるお席が懸る。

 

 

一か月前位にまず、ホテルを予約。

次にチケット販売日初日に、ネットで予約。

予約の仕方は、希望の流派の、希望の時間を選ばなければならない。

この仕事、少々大変だった。

 

予約が出来た後は、どのようにしてお席に回るか、計画。

私は、お茶席だけで十分だったけれど、同伴の約一名が、お茶席ばっかりは嫌と申し、観光コースも計画。

二人がそれぞれ、いかに楽しく過ごすかという作業が、まぁ~大変だった。

若いかたなら、すらすらだろうけれど、こちらはシニア、松江の市バスに問い合わせたり、色々しました。

その上・・・同じなら、前日に安来にある、”足立美術館”へ行こうとなった。

 

10月23日

 

花園駅 8:02分→京都駅着 8:15分。

新幹線ひかり735号に乗り、いざ安来へ。

岡山からは、特急八雲に乗り換えるコース、しかし、新幹線15分位遅れて出発。

乗り換え時間はあまりないし、ドキドキ。

 

それでも、何とか乗り込め、2時間45分の列車の旅、12:33分安来に到着。

軽い昼食をとり、シャトルバスで、いざ美術館へ。

 

バスは田舎の道をはしり、20分位で広大な敷地の美術館に到着。

 

 

館内からの景色は、一寸のスキもないくらい、木々も庭も整えられている。

館内も横山大観、竹内栖鳳、魯山人,etc

地元出身で14歳の時から働き、成功した足立全康が作ったとの事。

 

余り、完璧すぎて・・・・。

 

夕方、松江に行き、松江駅前のホテル、松江エクセル東急泊。

 

10月24日

☆茶席:1席目

 

10月24日、雨が少し降る中、いよいよ茶会行きがスタート。

ワクワク~~松江駅、8:55分のバスに乗り、9:30分の表千家の茶席、”明々庵”へ。

 

 

(明々庵は、不昧公が家来の為に作った茶席)

 

    (古い楽山窯の茶碗)

 

 

(高台にある、庭より、松江城を望む)

 

 

☆茶席:2席目

 

明々庵より、徒歩約10分、お堀添いの道を歩き、11:00の武者小路のお席、”松江歴史館”へ。

 

 

     (松風)

歴史館で相方と待ち合わせて、八雲庵でお蕎麦を頂く。

 

 

(樹齢400年の松とか・・・)

 

 

☆茶席:3席目

 

相方と別れ、松江歴史館前より、シャトルバスに乗り、裏千家のお席、”月照寺”へ。

月照寺は松平家の菩提寺。

 

秋泉棚で、炉の点前、三客に座らせてもらい、楽山窯のお茶椀で頂く、幸せ!

 

(ヤマボウシ、しゅうもつばき)

 

本来ならば、相方と松江城で待ち合わせ、城山稲荷神社に行き、宍道湖の夕日を見る予定だったけれど、雨が強く残念( ;∀;)

ホテルに戻り、なんだか疲れ、ホテルの部屋で簡単夕食。

 

10月25日

☆茶席:1席目

 

松江駅8:30分のバスで、三斎流のお席、東林寺へ。

24日もそうだけど、一人でバスに乗る事は、遅れないかどうか気になり、ホテルからバス停はすぐなのに、30分前に着き、駅のベンチで待つ。

東林寺近いバス停(月照寺入り口)8:48分に到着、強い雨の中、徒歩約10分で、一席目9:30のお席へ。

三斎流は初めてで、心はハイ!

 

お点前は、シャキシャキ、やはり、武士点前。

見入ってしまった。

 

 

(インパクトのある風炉:辻清明作、十文字釜:畠春斎作)

 

 

(粉引:不東庵 楽山:空味 茶器:漆壺斎 )

 

          (夕映え)

 

2席目迄の時間を利用して、お堀添いにある、武家屋敷、小泉八雲館へ。

 

 

(八雲が使った机)

 

(八雲が愛した庭)

 

☆茶席:2席目

 

武家屋敷、八雲館の見学を終え、雨の中、相方と二人、12:45分のお席、松江北堀美術館へ。

こちらは、小笠原流のお煎茶席。

お煎茶も久しぶりで、楽しみ。

 

 

(黄檗山万福寺、隠元和尚の字)

*明の文化を日本に伝える

 

 

(一煎目はとても甘かった)

 

お煎茶を終え、堀江美術館の近くの塩見茶屋でお蕎麦を頂き、最後のお席へ。

 

☆茶席:3席目

雨の中、塩見茶屋より徒歩で、赤山茶道会館、不昧流のお席に行く。

点前は三斎流に似ている。真っ直ぐに向かないで横に向き点前をされた。

 

   (赤山茶道会館と続く道)

 

待合には、不昧公の画賛が掛かる。

 

「なにゆえに、重荷おふ津の生まれきて、汝れも浮世に我も浮世ぞ」

 

解説の方のお話だと、不昧公は17歳で城主になり、家来の朝日丹波の言いなりだったそう。

 

このお席が終わり、ようやく二日間にわたる、私のお席行は終了。

充実、満足度100%!!

 

来てよかった~~。

 

赤山茶道会館より、シャトルバスに乗り、県庁前で降り、徒歩で今宵の宿に向かう。

 

途中で、素敵なカフエを見つけ、お茶タイム。

 

 

 

翌日、26日はいよいよ京都へ帰る。

 

14:09分、八雲20号迄時間ありで、予定通りバスで、”八重垣神社”に行く。

 

私、ばけばけ、の大ファン。

特に、勘右衛門も占っていた場面が面白かった、例の池、鏡の池に行く。

以外と小さい。

 

 

スサノオノミコトが稲田姫と結婚する時、詠んだと言う、

「八雲立つ出雲八重垣妻こめに八重垣造るその八重垣を」・・・・良い詩です。

 

松江駅発14:09分、京都着18:21分。

3泊4日の旅は無事終わりました。

 

お茶をこよなく愛した不昧公も好きだし、今回の旅で松江のファンになりました。

美しいお菓子、素敵なお席、松江の皆さまお世話になりました。

 

ありがとうございましたm(__)m。