こんにちは〜

前回の記事の通り、みつばちワンピースの作り方を、何回かに分けて記事にしようと思います。
材料は、こちらです。

ミツバチ赤ちゃんの羽が白かったので、白い刺繍糸が入ったセットを使いました。
かぎ針は2号を使います。
あと、ハサミと、作ったパーツを縫いつけるための縫い針がいります。ダイソーの刺繍糸は細いので、平均的な裁縫糸が1本通れば何でもいいです。
これらは誰でも持ってるものと決めつけて購入材料には含めませんでしたが、必須です。
【この記事の概要】
ワンピースのスカート部分を編みます。
腰の茶色が作り目です。

茶色は細編み黄色は長編みで、1段ごとに色替えをしています。
増し目は長編みで行いました。
※本当に編もうとご覧いただいて、細編み(こまあみ)や長編み(ながあみ)などの編み方をご存知ない方は、丁寧な動画がたくさん出ているので探してください。
🙇ごめんなさい🙇
※輪になってからは、編み地を返さず編み進めて大丈夫なはずです。むしろ、それが普通だと思います。
わたしは人間用を編むときは、あらゆる目にリングをつけていて、まじめに目や段数を数える練習をしなかった
ので、マーカーなしで最初の目を探すのが苦手なんです。

シルバニア編み物ではマーカーをつけずに編んでいます。それで、個人的に往復編みのほうがなぜか最初の目が見つけやすいので、そのまま続けただけです。
【作り目】鎖編み21です。

1段目で裏山を取るので、ゆったりめに編みます。
【1段目】
鎖1で立ち上がります。

↑この画像で見えているのは“表の鎖”側
↓ひっくり返すと“裏山”側になります


【2段目】
鎖3目で立ち上がり、編み地を返して編み進める。

細編みの立ち上がりの鎖は1目とは数えませんが、長編みの立ち上がりの鎖3目は1目扱いになります。

【3段目】
鎖ひとつで立ち上がり、ひと目にひとつずつ細編みする。
(前段31目+鎖2目=33回細編み)

段の終わりは、最後に糸を替えて(茶→黄)最初の目に引き抜き編みをする。
【4段目】
①鎖3目で立ち上がり、同じ目に長編みを編む。(増し目)
②ひと目にひとつずつ長編みを4回編んだら、ひと目に2回長編みを編む。(2〜11目め)
③12〜20目はひと目にひとつずつ長編み。
④21目めは長編みを2回編む。
⑤22〜31目は②と同じ。
⑥32目めは長編み1回、33目めは長編みを2回編む。
最後の長編みの最後で糸を黄色から茶色に替えて、最初の鎖3目の頭に引き抜き編みする。

【5段目】
鎖ひとつで立ち上がり、ひと目にひとつずつ細編みする。(細編み40回)
【6段目】

ほぼ1段ごとに糸替えをしているので、糸端がたくさん出ます。
糸始末は、裏と決めたほうへ糸を引き入れて、表に見えないように3回くらい編み地に絡めて(かぎ針で編み地に糸を巻きつける)余分な糸を切ります。
糸替えごとでも最後にまとめてでも、好きなタイミングで行えばいいと思います。
これでスカート部分の完成です!
つづく
🌼 🐝 🍯 🌼 🐝 🍯 🌼 🐝 🍯 🌼
【おまけ】
「ワンピースの飾りは何色でも似合うのでは
?」と、合いそうな色を試してみましたが、ことごとくダメでした。

努力の跡を称えるべく、ここに記録するものです





ボツその① あふれ出る正月感

オーガンジーみたいなオーバースカートの雰囲気を出したくて白い糸を広げてみたのですが、梅としめ縄にしか見えず、却下🙅
ボツその② 消えない正月感

お花の色を赤からオレンジに変えてみました。今度は紅白なますと松葉にしか見えず、却下🙅
公式さんがお花を白にした理由がよくわかりました
