大晦日の美麗ちゃんは、大好きな婚約者 幸次郎さんとランチに来ておりました。
すると、、、
「ウサギ野せんせーーー
ときわんこさんからお電話でーす!」
お食事処の女将さんが、受話器を持って、美麗ちゃんを呼んでいます。
「ありがとうございます、女将さん。
もしもし、ときわんこさん。
よく、ここにいるのがお分かりになりましたわね」
「美麗の実家に掛けたら、美鈴(美麗の母)が教えてくれたザマス。
美麗、食事が終わったら、すぐうちに来るザマス。仕事ザマスよ。
わかったザマスね!!」ガチャン

ときわんこさんは、美麗の返事も聞かずに、電話を切ってしまいました。
「どうしましょう
」

美麗ちゃんは、仕方なく幸次郎さんに事情を話しました。
「ごめんなさい、幸次郎さん。
食べ終わったら、ときわんこさんのところに行ってまいりますわ」
「いいんだよ、気にしないで。
久々のウサギ書家、頑張ってね」
「ありがとう
幸次郎さん

」




~ 一時間後 ~
美麗ちゃんは、ときわんこさんのお家にいました。
「これの書き心地を試してほしいザマス」

「大きな箱ですのね。
これは、何ですの?」
「開けてみるザマス
」



「本格的な習字道具ではありませんの!」
「早速、漢和辞典占いをやりたくなったザマしょ」
「もちろんですわ
」










こんにちは~(*・∀・*)ノ
と、いうわけで、昨日、頼んでいたガチャガチャが届いたので( *´艸)
、本年最後の記事は、漢和辞典占いとなりました(*^ー゚)b

お付きあいいただける方は、よろしくお願いいたします(^-^)/
『角川新字源』を適当に開いて、その頁の気になる漢字を書くシリーズです。


鵺(ヤ)
きじに似た鳥のこと、だそうです。
日本では、「ぬえ」と読むことが一般的ですよね。
(ア)とらつぐみの別名
(イ)伝説上の怪獣の名。頭はさる、胴はたぬき、足はとら、尾はへびに似ているという。
『新字源』を開けたとき、この字が目に飛び込んできました。画像を撮っていたのが深夜だったので、ちょうど良いのかなと、ウサギ書家さんにお願いしたのですが、彼女には筆先が太すぎて、少々書きづらかったようです( *´艸)
仕方ありません

ワタシが書きましょう(*>∇<)ノ






同じページに鶴も載ってまして、昔、競書誌の課題で、「鶴壽千歳」ってあったなーと思って見たら、ちゃんと熟語のなかにあったので、書いてみました。
習字教室で書き方を習った(先生が書いている姿を見た)ものは、やっぱり何年経っても書きやすいですし、そのときの競書誌に載っていた手本の字のバランスもとても好きだったので、久々にときわの裁縫ではない手わざを撮ってみました(*^^*)
このガチャガチャの筆は、先が細くなくて、筆というより刷毛寄りかなと思いました。細い線が書きたければ、100均のネイル用の筆先のほうがいいです。
太さに対して毛に長さがないので、液を溜める力がなく、最初ボチャっと出て、すぐカサカサになりますので、偶然芸術的な作品が生まれるかもしれませんが、筆と仲良く共同作業するのは大変練習を要する気がします。

鶴寿千歳(かくじゅせんざい)は、長寿を祝うことば、だそうです。
うちの犬さんたちは、ご長寿犬とは言えない天寿でしたが、地球上に生きているすべての犬の幸せを祈って書きました。
すみません、愛犬家なもんで、今は、犬のことだけ祈らせてくださいませ(T人T)










使用ガチャのご紹介

本当は、茶碗蒸しではなく、お味噌汁がついていました(*^^*)
ちなみに、幸次郎のシャツは、わたしが作ったものではなく、メルカリで買ったラベンダーウサギのお父さん(家族ではなく、お父さんだけで出ていた)のものです。
そして、、、

このガチャの情報を知ったとき、
「これは、わたしへの挑戦状や(*`Д´)ノ!!!」と思いました(笑)
J-DREAMのガチャを、わたしの行動範囲では滅多に見ないので、初めてガチャガチャを、回さずメルカリで買いました。
箱はシルバニアには大きめですが、中身は良い感じです。文鎮は軽いです。
硯が、「桔梗」にしか入っていない黒が好みだったので、美麗の「椿」の硯は入れ換えて使っています。









ハーブティさんからの素敵便コレクション

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今年も ご覧くださった皆さまには大変お世話になりました
ありがとうございました
来年も どうぞよろしくお願いいたします
よいお年をお迎えくださいませ
長い記事をご覧くださり、ありがとうございます(^人^)
ときわあさひ