いよいよ、くすぐり開始です。
もちろん、彼女へは「くすぐる」とは、伝えていません。
ただ、「何をされても動くな」と、命令してあるだけでした。
まずは、足の裏から!
土踏まずからくすぐりを開始します。
急に彼女の脚に力が入ったかと思うと、「ああっ・・・」と声が漏れます。
土踏まずから、かかと、そしてつま先へと、順番に足の裏全体をくすぐって行きます。
彼女は、足を動かそうとしていましたが、最初に出した命令に従い、じっとこらえ動かさないようにしています。
さらに、つま先部分はかなりくすぐりに弱かったらしく、足の指を曲げて力が入っていました。
もちろんここは命令で、足の指をそらして、さらに足の指をできるだけ広げるように言いました。
すると、彼女はその命令どおり、足の指をそらせて、つま先部分をくすぐりやすいようにしました。
かなりくすぐったかったと見えて、そらした指が戻ろうとしていましたが、「もっとそらせろ!」という命令を出したため、彼女はそのまま我慢し続け、「く、くすぐったいです・・・」と連呼していました。
足の裏をしばらくくすぐったあと、体制を崩させずに、休憩をわずか1分ほど取り、すぐにふくらはぎを攻撃です!
爪の先で、撫でるようにくすぐり開始です!
ここも、かなりくすぐったかったらしく、身体はピクピク動いていましたが、大きく動くことも無く彼女は耐え抜きました。
そして、休憩なしで、太ももへ攻撃開始です。
ふくらはぎと同じように、爪の先で撫でるようにくすぐりました。
ここは、足の裏・ふくらはぎ以上にくすぐったかったらしく、足をばたつかせ耐えていました。
しかし、「足を動かすな」という命令を出したので、必死でこらえています。
しかし、足の指を動かし、何とかくすぐりを耐えようとしていました。
約15分間の、脚へのくすぐり責めのあと、休憩をとることにしたのですが、彼女はかなり息づかいが荒くなっていましたが、「ありがとうございました」とお礼を言ってきたのです。
さらに、「くすぐりは初めての体験で、かなり興奮しました」といってきたのです。
これを聴いた瞬間、まだやれる!と確信したのです。
続きます。