カラオケ店に入り、思いっきりひっついた状態でソファに座ったのもつかの間、その娘はいきなり自分の太ももを触り始めました。


「迷惑ですか?」と聞かれたのですが、


「別に・・・」と答えるのが精一杯・・・。


もちろん、男の自分からしてみれば、女の子からそういった行動されるのは大いに結構な事なのですが、あまりに急すぎたので、正直疑っていました。


ひょっとして、このあと少し怖めの兄ちゃんたちが入ってくるのでは・・・?などと考えていましたが、よく考えてみれば、自分も85㎏の体格で、それから金を巻き上げたりするのも至難の業だろうと思い、まあ、なるようになると吹っ切れていました。


カラオケ店に入ってから、歌は全く歌わず、とりあえず曲のみかけてすごしていたのですが、その娘からいきなり、


「お店(スナック)に来ていたときに、Sだって話してましたよねぇ・・・?」


と聞かれたのです。


確かに、ちょっとした下ネタで、SかMかなんて話をする事は、女の子との会話であれば、大抵しています。


おそらく、この娘にも話をしたのだろう・・・、などと考えていると、


「実は私、Mなんです・・・」というのです。さらに、


「奴隷にしてください!」


といわれ、さすがにこんなことを言われた経験は無かった自分は、かなり度肝を抜かれました・・・。


ちなみに、その娘は今年で27歳、自分の5歳年下です。


しかし、ここはさすがSの自分、すかさず、


「じゃあ、何でも言うことを聞くの?」と聞くと、


「はい、何でも命令してください。」と言うので、


早速、くすぐりをすることにしました。



続きます。