当時、生徒会の会計を担当していた女の子がいたのですが、出身の中学校も同じと言うこともあり、仕事が終わると、一緒に帰るようになっていました。
どちらから言い出したわけではないのですが、気づけば恋人同士になっていました。
くすぐりは、恋人同士になってからもしてはいなかったのですが、やはりしてみたいという思いは常に持っていました。
そんな夏休みもほぼ終盤のある日、彼女からプールに行きたいとの提案がありました。
もちろん、即OKして、日曜日に行くことになりました。
プール当日、彼女はビキニ姿で登場!
そして、プールの浅いところでビニール風船で遊んでいたのですが、少し深いところへ行こうとすると彼女が止めるので、どうしたのか聞いたところ、なんと泳げないと言うのです・・・。
自分はスイミングスクールへ通っていたので、当然泳げるのですが、泳げない彼女を深い場所へ連れて行くわけには行きません・・・。
逆に、浅い所で泳ぎを教えることにしました。その代わり、今日中に25m泳ぐことができたらご褒美、泳ぐことができなかったら罰ゲームと言うルールを作ったのです。
ただし、罰ゲームの内容は彼女には告げませんでした。
結局、半日練習したのですが、泳ぐことはできませんでした。
そして、彼女はまだ知りませんでしたが、罰ゲーム会場になるカラオケボックスへ移動したのです。
続きは次回のアップで!