翌月曜日、朝6時に駅に集合し、会社へ向かいました。


オフィスへは、7時ジャストに到着、それから本日の予定などを確認し業務を開始します。


彼女も、自分のデスクに座り、作業を開始しました。


そして、仕事中は今までと変わらず、ほとんどしゃべることは無く進んでいきました。


仕事は6時には終了するのですが、たいていの場合、自分は、7時くらいまで残業してから帰るのが日課になっていました。


彼女も、たいてい定時で帰宅していたのですが、自分と一緒に出勤しだしてからは、自分と同じくらいまで残業して一緒に帰るようになっていました。


周りから見れば、付き合っているように思われていたようですが、実際そういう関係ではなく、仕事の中での良いパートナーという感覚でした。


そして、帰りは軽く飲んで帰るというのが日課になっていきました。


それが1週間ほど続いた夜、いつものように飲んで彼女をマンションまで送っていきました。


すると、彼女が「部屋で一緒に飲みませんか?」と誘ってきたのです。


もちろん心の中では、うれしかったのですが、さすがに後輩の家に入り込んで・・・。若干ためらいが生じましたが、それでも女性の誘いを断わるわけにもいかず、一緒に飲むことにしました。


部屋に入ると彼女は、「ちょっと着替えてきます」と言って、ユニットバスへ入っていきました。6畳のワンルームマンションでしたが、さすが女の子、インテリアなどもきれいにしていました。そして、女性の部屋独特の甘い香りが漂っていたのを今でも覚えています。


しばらくして、彼女が戻ってきました。トレパンにトレーナー姿で、履いていたストッキングなどももちろん脱いでいて、素足の状態でした。


6畳の部屋なので、必要最小限の物しか置いてありませんでしたので、ソファなどもありませんでした。ですから、フローリングの床の上に座り、小さいコーヒーテーブルに飲み物を置いて飲んでいました。


彼女はすぐ横に座り、一緒に飲んでいます。ただし、まだ触れ合っていない状態です。彼女は、足を崩して座っていましたが、自分とは反対方向にあるためくすぐることもできません。


そして、しばらくすると、彼女が足を組み換え、こちらに足が向きました。



少し、長くなりましたので、もう一度アップいたします。